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全線で橋梁、改良工急ピッチ・・・南九州西回り自動車道

2021年10月29日(金)

八代市を起点に水俣市、出水市、薩摩川内市を経て、鹿児島市に至る全長140qの南九州西回り自動車道の一部区間となる「芦北出水道路」の熊本県側工事が急ピッチで進んでいる。

九州新幹線の高架の上をつなぐ古城第二橋(同298m)の上部工工事。30mを超える高さがあり、大型クレーンを用いた橋桁工事が急ピッチで進む
2019年3月に開通した水俣IC周辺。左の構造物は国道3号をまたぐ古城第一橋 (延長28m)の橋脚
古城第二橋を越えた水俣市長野町側では法面が整備され、道路の輪郭が見 え始めている