サントリービバレッジサービス�梶@前・南九州ペプシコーラ販売�梶j  
 鳥越　将照  （とりごえ　まさてる）

プロフィール

名古屋市中村区出身、1957（昭和32）年8月25日生まれの56歳。1980年にサントリーフーズ�鞄�社、岡山支店長、福島支店長などを経て、2013年4月サントリービバレッジサービス�葛繽B営業本部長に就任。趣味は旅行、ガーデニング。座右の銘は「七転び八起き」

お客様へ、美味しさだけでなく品質ともに、とっておきの商品をお届けする企業に

　サントリービバレッジサービスは、酒類・清涼飲料・外食などを手がけるサントリーグループの一員として、昨年4月、全国のペプシ販売会社が合併して誕生。九州営業本部は旧南九州ペプシコーラ販売を前身に、熊本・大分・宮崎・鹿児島の南九州４県をエリアとして、主に自動販売機を通じサントリーの清涼飲料を販売。コーヒーのボス、伊右衛門、ペプシコーラなどに加え、阿蘇の天然水はサントリー九州熊本工場で生産している同社の主力商品だ。
　「私達はサントリーグループの中で、最もお客様に近いところで活動しています。お客様とは商品を通じた関係になっていますが、これはあくまで手段であり、最終的には生活を豊かにするお手伝いをしたい。そのためにも、お客様へ美味しさと品質がマッチングしたサービスを地域密着での提供に注力します」と語る。　同社は業界初の「無線オペレーションシステム」を導入。自動販売機の売切商品予測機能を使った売り損じの最小化と、効率的なオペレーションルートの探索を可能にすることで顧客への還元を図っている。一方で、「社員には“決めたことを決めたとおり実践する”を合言葉にスピードだけでなく、基本活動を徹底した丁寧なオペレーションを心がけるよう伝えています」と話す。
　「お客様に選ばれる企業」となり、「豊かな社会の実現に貢献」を目指してこれからも走り続ける同社の活躍に注目だ。