トップ Leaders 熊本のトップ群像 明和グループ
Leaders 2014熊本のトップ群像

明和グループ  
 川口 雄一郎   川口 圭介  (かわぐち ゆういちろう   かわぐち けいすけ)

  代表   常務
プロフィール
かわぐち ゆういちろう
1952(昭和27)年8月29日生まれ、61歳。熊本商科大学(現熊本学園大学)付属高校卒。74年に兜カ明建設入社。81年に明和不動産創業。公益社団法人全国賃貸住宅経営者協会連合会(会長、熊本県支部長)、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(副会長、広報委員長)、全国賃貸管理ビジネス協会(副会長)、椛S管協共済会(理事)、日本住宅設備共済会(理事長)、アパマンショップ・ネットワーク(相談役)

かわぐち けいすけ
熊本市出身、1977(昭和52)年7月26日生まれ、37歳。熊本学園大学卒。卒業後、福岡市の且O好不動産に2年間勤務、2004年竃セ和不動産入社、05年取締役、10年から常務。趣味はゴルフ。川口雄一郎竃セ和不動産社長の長男
斬新な発想・企画力で、“ノウハウ”売る不動産会社へ
 「オーナー様のために何ができるか、を常に追求し、オーナー様の視点に立った業務を実践していく」と話すのは川口雄一郎代表。不動産業に併せ、常に新たな事業を積極的に模索する明和グループでは、これまで敷金礼金ゼロ・保証人不要の「超ラク」、初期費用が定額の「0円(オーエン)賃貸」、デザインリフォームの「チョイス」など独自の商品を次々と生み出してきた。特にオーナーへの「情報公開」という観点から開発したNTTの「光BOX+」を活用した情報開示システムは「払った経費の見える化」を実現する新サービスとして導入を強化している。また2月からは全国的にも珍しい賃貸物件の月額家賃をクレジットカードで決済できるサービスを開始。更に今年は新ビジネスとして、既築物件への投資増加を見据え、一般住宅や分譲マンションを対象としたリフォーム事業も計画している。
 昨年は鹿児島に店舗を初出店したほか、1月に福岡市内4店舗目となる六本松店をオープンするなど県外での店舗展開も勢いを増している。現在熊本、福岡、東京、鹿児島の店舗は売上・管理戸数ともに数字を伸ばしており、今後も積極的な県外出店を進めていく方針だ。
 2014年も同社の強みである斬新な発想、企画力を生かし、モノではなく“ノウハウ”を売る不動産会社としての挑戦を続けていく。
本社/〒860-0804 熊本市中央区辛島町4-35 ラ・シック辛島 TEL096(322)5555 https://www.meiwa.jp
創業/1981(昭和56)年4月 設立/1986(昭和61)年4月 資本金/7160万円 売上高/75億円 従業員数/254人 店舗/熊本大学前、大江店、下通店、平成店、県庁東店、熊本北店、光の森店、水前寺店、日赤通り店、熊本中央店、JR熊本駅店、SAKODA熊本宇土店、浜線バイパス店、JR水前寺駅内無人検索機スタッフレスショップ、薬院店、赤坂店、天神3丁目店、六本松店、鹿児島駅前店、お部屋マルシェ有楽町店 グループ会社/竃セ和不動産管理・プライン梶A竃セ和エステートリース、竃セ和アシュランス、明和リロケーション、潟cmモノ、潟潟塔Nス、鰍ォらる、樺z 加盟企業/潟Aパマンショップネットワーク、日本管理センター梶iJPMC)、ハイアス・アンド・カンパニー梶@ハイアークラブ
※この記事内容はくまもと経済3月号(2014年2月28日発行分)の掲載内容です。