大下社会保険労務士事務所  
 大下 史朗  （おおした　ふみお）

プロフィール

1969（昭和44）年10月2日生まれの45歳。熊本市出身。熊本県立第二高校ー熊本学園大学卒。大学卒業後、医薬品会社に10年間勤務し、2005年4月熊本市北区龍田町弓削に大下社会保険労務士事務所開業、09年6月特定社会保険労務士登録。趣味はピアノ、コンサートに行くこと。座右の銘は積善

創業10周年、事務所移転など飛躍の年に

　今年創業10周年を迎え、社会保険・労働保険の相談、手続き代行、顧問契約での労務管理、助成金・給付金の手続き代行を行う大下社会保険労務士事務所。今年は同事務所にとって飛躍の年となりそうだ。
　同事務所は今年１月、業務効率化のため熊本市北区龍田町弓削から中央区安政町に事務所を移転。移転を機に、街中の企業から顧問契約の依頼があるなど好調で、今後は県外の顧客拡大にもつなげていく考えだ。開業以来、大手派遣会社と顧問契約を結び日々起こる労使トラブルを数多く解決してきた実績を持つ大下所長。そのため、従業員と企業間で起こるトラブル解決、それらのトラブルから会社を守る「就業規則づくり」を得意とし、現在ではハウスメーカー、飲食業、製造業、介護・医療関係事業所など多業種に対応、顧問先企業は約90社までに拡大した。朗らかな人柄で、毎日、顧客から相談の電話が引っ切り無しにかかってくるなど信頼も厚く、親しみやすい社労士として企業をサポートしている。また、２０１２年から、人々の目標達成をサポートするコーチング事業を開始。大下所長自らが東京に半年間足を運び学んだスキルを生かし、今後は企業の人材育成にも力を入れていく方針だ。
　今年は、有志で新しく事業を始める人々を支援する創業支援センターの立ち上げも控える大下所長。「10周年という節目の年に顧問契約数１００社を目指したい」と意気込み、今後も豊富な実務経験を生かし企業をサポートしていく考えだ。