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サントリービバレッジサービス  
 後藤 実  (ごとう みのる)

  九州営業本部長
サントリーの主な清涼飲料水を前にする後藤 実九州営業本部長
サントリーの主な清涼飲料水を前にする後藤 実九州営業本部長
プロフィール
大分県宇佐市出身。1960(昭和35)年6月28日生まれの55歳。西南学院大学経済学部経済学科卒。大学卒業後、民間企業2社に勤務、1987年にサントリーフーズ鞄社、首都圏量販営業部長、横浜支店長、東海量販営業部長などを経て2015年サントリービバレッジサービス滑驩譁{部部長、2016年同社九州営業本部長に就任。趣味は旅行(リゾートアイランドでのシュノーケリング)。モットー「人生楽しく」
『ニッポンを潤せ』をテーマに、地域密着で更なる飛躍へ
 2013年4月1日、全国の「ペプシコーラ販社」6社の経営統合により誕生した「サントリービバレッジサービス梶i本社東京都新宿区)」。今年1月に九州営業本部に赴任した後藤実本部長は、「酒類・清涼飲料・外食・健康食品などを手掛けるサントリーグループ内で、流通の中核として自動販売機等の機材を通し、お客様にサントリーの清涼飲料水をお届けしているサントリーの直販会社になります」と企業概要を説明する。
 九州営業本部は熊本、大分、宮崎、鹿児島の南九州4県をエリアとし、サントリー熊本工場で生産している『阿蘇の天然水』を始めとして、『伊右衛門』、『BOSS』、『ペプシコーラ』、『オランジーナ』など多彩な商品を販売している。
 「私たちは直販会社として自販機やディスペンサー、ウォーターサーバーなどの身近な機材を通し、お客様に”とっておき(美しさ+品質)の商品“を地域密着でご提供。サントリーブランドを最も近い立場から支える存在ともいえます」と存在価値をアピールする。
 同社の2016年度のテーマは『ニッポンを潤せ』。人々の「渇き」「心」「生活」に潤いを与えることを目指す。今後も自動販売機事業を取り巻く環境の変化にスピーディーに対応し、サントリーの自動販売機事業の中核を担う会社として、更なる成長が期待される。
サントリービバレッジサービス葛繽B営業本部 〒860-0806 熊本市中央区花畑町4-7-8F
TEL096(355)4511 FAX096(322)4244 http://www.sbv.suntory.co.jp/
事業所/熊本北支店、熊本南支店、宇土支店、水俣営業所、人吉出張所、大牟田支店、大分支店、大分北支店、宮崎支店、都城営業所、延岡営業所、鹿児島
北支店、鹿児島南支店 【本社・サントリービバレッジサービス梶z設立/2013年4月 資本金/1億円 従業員/2700人(2015年4月末現在) 事業内容/清涼飲料水の販売 関連企業/サントリーホールディングス梶Aサントリー食品インターナショナル鰍ルかグループ企業
※この記事内容はくまもと経済3月号(2016年2月29日発行分)の掲載内容です。