Leaders 2017熊本のトップ群像

叶ッ山商店  
 星山 一憲  (ほしやま かずのり)

  社長
熊本市東区吉原町の解体事業部で同社スタッフと。前列中央が星山社長
熊本市東区吉原町の解体事業部で同社スタッフと。前列中央が星山社長
プロフィール
熊本市出身。1970(昭和45)年8月4日生まれの46歳。東海第二高校卒。90年に同社入社、2000年常務、09年9月に社長就任。環境カウンセラー。熊本県中小企業団体中央会理事および青年部顧問や(一社)熊本県産業資源循環協会理事、(一社)日本鉄リサイクル工業会九州支部幹事、(一社)熊本県解体工事業協会副理事長などを務める。趣味は子供や犬と遊ぶこと、バイクツーリング
公費解体の完了を熊本復興の礎に
 熊本を襲った大地震を受け、県内被災家屋の公費解体や災害廃棄物処理で工場のフル稼働が続く星山商店。今年に入り事前解体は一段落したが、公費解体は多忙な状況が続いており、その中核である解体事業部では、1日150件以上の現場が動いている。同社では公費解体を安全かつ効率的に施工するための専門部署「震災対策班」を設置。公費解体に関わる業務を一元管理し、「一日も早い公費解体の完了が熊本の復興への礎となる」という信念の下、事業部一丸となって取り組んでいる。星山社長は「解体工事は来年3月、廃棄物処理はその後3カ月以内の完了を目指し、総力を挙げて業務に当たっている」と説明する。
 一方、新しい話題として、菊陽町の菊陽バイパス沿いにある880坪の敷地に、中古トラック展示販売店「トラックテックホシヤマ」の年内オープンを計画する同社。トラックは約40台を展示するという。星山社長は開業の経緯について「中古トラック販売が好調なため、さらなる販売拡大を狙い、新店舗を開業することになった」と話す。
 震災関連以外の産廃処理や自動車リサイクルなど同社主力事業も昨年から好調で、事業全般的に今後1年半は繁忙期が続くという星山商店。その動向を2017年も追っていきたい。
〒861-8001 熊本市北区武蔵ヶ丘9丁目5番76号 TEL096(338)6421 FAX096(338)6494
創業/1971(昭和46)年 設立/1980(昭和55)年 資本金/9千万円 事業内容/鉄くず、非鉄金属くず加工販売、自動車リサイクル、建造物解体工事、産業廃棄物処理業、一般廃棄物処理業など グループ売上高/115億円(2016年8月期) グループ従業員数/393人事業所など/解体事業部、ARホシヤマELV事業部、営繕棟、合志工場、栄工場、甲佐工場、竹迫工場 グループ会社/潟zシヤマ(宮崎県小林市)、蒲エ生興産
※この記事内容はくまもと経済3月号(2017年2月28日発行分)の掲載内容です。