��エコ・ステーション  
 久末 博義  （ひさすえ　ひろよし）

プロフィール

熊本市出身、1953（昭和28）年9月1日生まれの64歳。東海大二高校―東海大学政治経済学部政治学科卒。1976年トヨタカローラ熊本入社。�潟jコニコ堂、�潟iバックなどを経て2006年に独立。趣味は映画観賞

「ＺＥＨ」はすべておまかせ

　電気工事業・情報通信事業、太陽光発電システム、ZEHの設計・施工の�潟Gコ・ステーションは、電力一元管理システム「HEMS」の工事や、それに伴う通信システム工事、電気工事、ネットワーク設備の構築などの設計・施工・保守を一貫して請け負う事業を展開。スピーディーかつ高い顧客満足度を誇る。「電気工事・通信システム工事を当社で一貫して担当し、お客様からの相談窓口も統一することで安心・信頼関係が生まれる」と久末社長。エコ・ステーションが得意とするのは電気やガスなどの使用量を“見える化”し、さらに自動制御することで消費電力を最小限に抑えるとして注目が集まるＨＥＭＳ（ヘムス）。また電気を貯めたり、貯めた電気を必要時に使う「蓄電池」や、太陽光発電システム等の導入もお手のものだ。近年においては２０２０年までに新築住宅の過半数を年間エネルギー消費量ゼロの住宅とする国の政策（ZEH＝ゼッチ）の普及加速に伴い、さらに受注を拡大させている。「人材育成面でも、同業種・異業種への研修受講、社員の免許資格取得を推進しており、スキルアップを図り全体としての技術力の向上に力を注いでいます」と語る。「人材確保に於いては、今まで中途採用で社員募集を行っていたが、平成30年より新卒の募集を積極的に進めて行きたい。その為にも福利厚生等にも力を入れ社員満足度を高め、夢を語れる日々笑顔の出る会社を目指して邁進したい」と総括した。