トップ > Leaders 熊本のトップ群像 > �潟lイチャー生活倶楽部
Leaders 2019熊本のトップ群像

�潟lイチャー生活倶楽部  
 冨田 祐次郎  (とみた ゆうじろう)

  社長
前列右から2人目が冨田社長、3人目が垂見理事長
前列右から2人目が冨田社長、3人目が垂見理事長
プロフィール
熊本市出身。1957年12月7日生まれ。大卒。ハウスメーカーから、2007年ネイチ
ャー生活倶楽部監査役を経て、2015年代表取締役に就任。趣味は釣り
主体的な会員プロジェクトを始動
 「悩む生活者自身が意識を変え、専
門・開発者を動かさなければ、本当に
必要なモノは生まれない。使ってきた
モノの課題、不安・疑問もたくさん
―」。同じ意識の生活者たちが集ま
り、髪や肌、紫外線、手荒れ等の悩み
に、築き上げたトップレベルの専門家
ネットワークを活かしながら解決
し、必要な商品まで創ってきた。
 ところが近年、異常気象、アトピ
ー・アレルギーの増加、高齢化で皮脂
低下…子供も高齢者もヒドイ乾燥の
悩みが急増。この事態に、もっとどう
にかしよう―と自ら手を挙げた会員
の方が活動を引っ張る��会員プロジェ
クト〞がスタート。その成果から生ま
れたのが、昨年
11
月商品化の保湿性の
高い「サクラン入浴料」だ。
 「入浴料が、嗜好品と思っていたら
大間違い!」 「風呂上がりが一番乾燥
するんだよ。入浴料が必需品の時代
になった」と皮膚科医からの情報がき
っかけとなり、開発した独自の試作品
が出来る度に、会員メンバーがそれぞ
れの生活環境下で実証・試験を行っ
た。介護の清拭など新たな用途の情
報も寄せられ、生活者ならではの力
を発揮。今後に繋がる新たな活動への
広がりを見せた。
 次々と取り組むべき課題がある中、
毛染め剤は特に難題。会員プロジェク
トも盛り上がり、生活者・研究開発者
の総力戦で、本格的に開発が加速し
そうだ。
※この記事内容はくまもと経済3月号(2019年2月28日発行分)の掲載内容です。