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Leaders 2006熊本のトップ群像

金剛グループ  
 谷脇源資  (タニワキゲンシ)

  会長
お客様満足を提供するサービスカンパニーを目指す
敗戦後の混乱未だ治まらぬ1947(昭和22年)。ひとり大阪から熊本の地に降り立ち、文字通りゼロからの出発で今日の金剛グループを築き上げてきた創業者の谷脇源資金剛グループ会長は、熊本の立志伝中のひとり。  金剛では、かの岡倉天心が百年以上以前に提唱した九州国立博物館の心臓部の収蔵庫へ設備一式を納め、歴史的な文化事業の一翼を担うことができた。また、金沢大学自然科学系図書館に加えて、移転後の九州大学理系図書館、成蹊大学情報図書館、立教大学新座図書館、稲城市立中央図書館等々に自動書庫「ブックロボ」を契約、納品した。近年では移動棚などのIT・バイオ・免震技術や生体認証技術などセキュリティ分野にも一層の進化を遂げている。  
860‐8508  熊本市上熊本3‐8‐1  TEL096(355)1111  http://www.kongo-corp.co.jp/

 創業/1947(昭和22)年 資本金/6,000万円(グループ2億5,000万円) 事業内容/物流・オフィスシステム機器の製造・販売 売上高/110億円(今期見込み)(グループ300億円) 従業員数/350人(グループ1050人) 関連会社/熊本リコー梶A潟Rンゴーハウス、潟zテルサンルート熊本、葛熏сrル、潟Rンゴー測器、葛熏電子研究所、潟Aスカ、潟Pイ・ティ・エス、褐莓ニ屋、金剛褐嚴Y機カンパニー、タイコンゴーカンパニー

 

 

※この記事内容はくまもと経済3月号(2006年2月28日発行分)の掲載内容です。