�且O津野建設  
 西尾剛人　会長　　藤吉一真　社長  （にしおたけと　ふじよしかずま）

プロフィール

西尾会長
熊本市西区河内町出身、1945（昭和20）年1月4日生まれの75歳。済々黌高校-熊本工業大学卒。「お客様の気持ちになって真面目に一生懸命取り組み、満足していただける建物をお引き渡しする」をモットーに邁進。2008年秋の褒章において黄綬褒章を受章。2000年〜08年まで（社）熊本県建設業協会建築部会（現・一般社団法人熊本県建築協会）会長。一級建築士

藤吉社長
福岡県みやま市出身、1978年4月24日生まれの41歳。熊本学園大学卒。2006年2月入社、同４月社長室長、11年11月取締役、14年11月専務取締役、16年11月代表取締役社長。一級建築施工管理技士

さらなるレベルアップへの飽くなき挑戦続く

　総合建設業の�且O津野建設は、建物に対する妥協なき姿勢で、常にレベルアップに挑み続けている。
　施主からの絶大な信頼を獲得し、県内で確固たる地位を確立している同社。その強みは、ずばり「現場力」だ。すべての工事で整理整頓を徹底し、安全で後戻りのない効率的な現場を作り上げている。トップ自らすべての現場を見て回り、最新の状況を把握、必要に応じて指導を行う。さらに工程ごとに定めた施工品質をチェックする厳しい検査の実施。このルーティーンを徹底することで、例外なく工期内にお客様満足度の高い建物を引き渡すことを可能としている。「すべての工事計画に目を通して『無駄はないか』『もっと効率的にできないか』と常に意識するように指導している。このことが工期短縮にもつながり、結果的にお客様からも喜んでいただける」と西尾会長。同社の特徴でもある高いリピート率、そして新たな顧客が増え続けている理由がここにある。
　また、現場と同様に経営面でも常に前進を続け、これまでに決済の現金化や決済前日の振込などを実現してきた。最近では藤吉社長の陣頭指揮の下、業界に先駆けて働き方改革に対応した体制づくりに取り組んでいる。現状に決して満足することなく、建設業としてのさらなる高みを目指す。