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公益社団法人熊本県トラック協会  
 住永 豊武  (すみなが とよたけ)

  会長
プロフィール
1944(昭和19)年7月15日生まれ75歳。熊本商科大学商学部(現熊
本学園大学)。2015年6月に熊本県トラック協会会長就任。熊本交通
運輸�渇�長、サンコー・コミュニケーションズ�椛纒\取締役会長も歴
任。趣味は囲碁、スポーツ、錦鯉鑑賞
「標準的な運賃の告示」をテコに運送業界の労働条件改善へ
日本の物流機能の約
92
%を担うト
ラックは生活と経済のライフライン。
熊本地震や鳥インフルエンザなどの
災害時にも目覚ましい社会貢献を果
たし、大きな存在感を示した。しかし
少子高齢化の進展や人口減少により
深刻なドライバー不足に直面、
10
年
後に従来の物流機能を維持できるの
か、危機的状況に立たされている。こ
うした状況を打破するため、一昨年3
月全日本トラック協会では労働条件
の改善を最優先課題とした「働き方
改革実現に向けたアクションプラン」
を作成。一方、国においては昨年
12
月
「規制の適正化」「荷主対策の深度
化」、「標準的な運賃の告示制度の導
入」を柱とする改正貨物自動車運送
事業法を公布。懸案となっていた標
準的な運賃の告示も3月中には実現
する見通しで、官民一体でドライバー
の労働環境改善に取り組む機運がさ
らに高まっている。
 熊本県トラック協会でも同プラン
を主軸に、事業者の生産性向上、運送
業者の経営改善、適正取引の推進、多
様な人材の確保・育成に向けた活動
を展開。標準的な運賃の告示はその
大きな追い風となる。住永会長は「出
前授業」など、若年層向けの業界PR
に加え、外国人の労働力確保も視野
に関係機関への働きかけを展開。住永
会長の目指す「運送業界の魅力アップ
と地位向上」へ向け、大きく前進を見
せ始めた。
〒862-0901 熊本市東区東町4-6-2 TEL 096(369)3968 FAX 096(369)1194 https://www.kuma-ta.com/
会員数/771社(令和元年12月31日現在) 支部/12支部 熊本北、熊本南、熊本東、熊本中、宇城、玉名、鹿本、菊池、阿蘇、城南、人吉球磨、天草
※この記事内容はくまもと経済3月号(2020年2月29日発行分)の掲載内容です。