熊本キワニスクラブ  
 小杉　康之  （こすぎ　やすゆき）

プロフィール

国際キワニスは米国デトロイトで1915年創設した社会奉仕団体。「キワニス」はアメリカ先住民の言葉「ＮＵＮ-Ｋｅｅ-Ｗａｎis」（皆一緒に集まる）に由来する。当初会員は商取引促進のために集まっていたが、一方で貧しい人々にクリスマス・バスケットを届ける慈善活動も実施。後に会の目的について活発な議論が起こり、社会奉仕が使命となった。現在は「子ども達に奉仕する」をスローガンにしている。日本地区の会員は約２０００人で全国に39クラブある

楽しく協力し合い、三方良しの精神で子ども支援

　社会奉仕団体・熊本キワニスクラブは県内各種業界のトップ層や賛同する会員１８０人が所属し、日本地区内で最多人数を維持している。
　小杉康之第19代会長は２００２年入会のチャーターメンバー。歴代会長が掲げ続けた楽しく協力し合える会を第一に、各自が成長しながら会社・社会・子どもに役立つ「三方良し」精神をモットーに挙げている。更にキワニスを仲介役にスポーツ事業と子ども食堂支援を繋ぐなど独自カラーも発揮しリーダー役を務める。定例会は月２回開催。コロナ禍は続くが、笠原慶久前会長が基盤を敷いたリモート対応も臨機応変に入れ会員交流を継続している。
　本年度は設立20周年。節目を迎えてこれまでを称えつつ、未来を担う子ども達を明るい方へ送り出すべく現会員で歴史を進める。

国際キワニス日本地区　http//www.japankiwanis.or.jp 〒101-0047 東京都千代田区内神田2-3-2日本地区39クラブ（設立順）：東京、名古屋、大阪、広島、神戸、仙台、札幌、横浜、高松、福岡、京都、千葉、和歌山、新潟、泉州、埼玉、西宮、熊本、静岡、金沢、松江、鹿児島、芦屋、福島、大分、千代田、長崎、宮崎、佐賀、秋田、大垣、福井、沖縄、徳島、青森、宇都宮、愛媛、山形、岡山