Leaders 2023熊本のトップ群像

明和不動産  
 川口 圭介  川口 英之介   (かわぐちけいすけ かわぐちえいのすけ)

  代表取締役COO社長執行役員  代表取締役CEO
左から川口英之介竃セ和不動産代表取締役COO社長執行役員、川口圭介竃セ和不動産代表取締役CEO
左から川口英之介竃セ和不動産代表取締役COO社長執行役員、川口圭介竃セ和不動産代表取締役CEO
プロフィール
Einosuke Kawaguchi
熊本市出身、1979年10月16日生まれの43歳、東京経済大学卒、大学卒業後、2003年日本管理センター鰍ノ4年間勤務、07年竃セ和不動産入社、09年取締役、14年8月常務取締役、16年1月から竃セ和不動産社長、22年12月から竃セ和不動産代表取締役COO社長執行役員、趣味はゴルフと映画観賞。川口雄一郎会長の次男

Keisuke Kawaguchi
熊本市出身、1977年7月26日生まれの45歳、熊本学園大学卒、大学卒業後、福岡市の且O好不動産に2年間勤務、2004年竃セ和不動産入社、05年取締役、10年常務取締役、14年8月竃セ和不動産社長、16年1月から竃セ和不動産管理社長、22年12月から竃セ和不動産代表取締役CEO、趣味は全国の美味しいお店巡り。川口雄一郎会長の長男
九州のリーディング企業に躍進
 昨年、年間賃貸仲介件数が1万1000件を突破した竃セ和不動産。熊本県はもとより、九州全域でも二年連続で賃貸仲介件数1位を獲得し、リーディング企業として躍進を続けている。
 同社は世界的な半導体メーカー「TSMC」の菊陽町進出に伴い、武蔵ケ丘にあった「アパマンショップ光の森店」を光の森の目抜き通りに移転。さらに菊陽バイパス沿いにはテナント複合型のマンションを建設中で、1階には同社最大規模の店舗となる「アパマンショップ菊陽支店」の開設を予定している。
 TSMC関連では本体及びサプライチェーンからの住宅需要が合計約1700世帯分予想される中、同社では菊陽、大津、合志、熊本市の4エリアで住宅用地を先行取得、賃貸マンションを今年夏までに11棟竣工させる。来年以降も含めると合計28棟の約700世帯分の供給を予定し、需要に応えていく。
 一方、同グループの明和不動産管理ではオーナー様への情報伝達を効率的に行うためのサービス「オーナーLINE」を本格化した。コミュニケーションツールとしての活用はもちろん、お役立ち情報やセミナーの情報配信にも活用している。さらに、以前から提供していた「オーナーポータル」(物件の入居情報、入居率推移、入居者対応、修繕報告ほか)も「オーナーLINE」からアクセスすることを可能にするなど、さらなるサービスの充実を図り、時流対応も先駆ける。
〒860-0804 熊本市中央区辛島町4-35 ラ・シック辛島 TEL096(322)5555 https://www.meiwa.jp
総従業員数/369人(2023年1月末現在) 事業内容/不動産関連事業、通信・デジタル事業、保険事業、遊休地活用事業 グループ企業・支店/竃セ和不動産【売買】熊本本社、ガラリト大江、ガラリト嘉島、福岡【賃貸】熊本大学前、大江、下通、平成、県庁東、熊本北、光の森、水前寺、日赤通り、熊本中央、熊本駅、熊本西、浜線バイパス、熊本東健軍、熊本嘉島、薬院、天文館、鹿児島中央駅西口広場前、鹿児島大学前、鹿児島宇宿、谷山駅前、竃セ和不動産管理(熊本本社、福岡、鹿児島)、潟<Cワリーベル(熊本本社、東京、福岡、鹿児島)、リネクト梶A潟<Cワライフリード、リヴォート
※この記事内容はくまもと経済3月号(2023年2月28日発行分)の掲載内容です。