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鞄本政策金融公庫熊本支店  
    林 武志  /  井上 訓行   / 武智 徹                       (はやし たけし/いのうえ のりゆき/たけち とおる)

  国民生活事業統轄  /熊本支店長兼農林水産事業統轄/ 中小企業事業統轄
プロフィール
写真左から
林 武志 国民生活事業統轄
兵庫県出身、1965(昭和40)年8月11日生まれ、57歳。神戸大学経営学部卒。89年国民金融公庫(現日本公庫)入庫。2017年福山支店長兼国民生活事業統轄、20年尼崎支店長兼国民生活事業統轄、22年3月から現職

井上 訓行 熊本支店長兼農林水産事業統轄
愛媛県出身、1964(昭和39)年11月22日生まれ、58歳。愛媛大学法文学部卒。87年農林漁業金融公庫(現日本公庫)入庫。2017年宮崎支店農林水産事業統轄、20年松山支店同事業統轄、22年3月から現職

武智 徹 中小企業事業統轄
愛媛県出身、1968(昭和43)年5月5日生まれ、54歳。九州大学経済学部卒。92年中小企業金融公庫(現日本公庫)入庫。2016年審査管理部審査企画グループ長、19年鳥取支店国民生活事業統轄、22年3月から現職
地域の事業者に寄り添いセーフティネット機能を発揮
 国民生活事業、農林水産事業、中小企業事業の3事業が一体となり、日本の中小企業・小規模事業者や農林漁業者等を支えている日本政策金融公庫。経済環境の変化、自然災害などの影響を受けた事業者に対し、政策金融機関としてセーフティネット機能を発揮。コロナ禍では、資本性ローンの資金供給を通じて、財務体質強化や資金調達の円滑化も支援してきた。
 日本公庫は全国152支店のネットワークを活用し、事業承継マッチング支援の取り組みを本格化。地域に必要とされる事業が次世代に繋がるよう、融資、情報提供、マッチングなどの事業承継支援に関係機関と連携して取り組んでいる。創業支援では、創業相談や創業イベントを開催し、地域の民間金融機関と連携して協調支援を行っている。イノベーションの担い手であるスタートアップ企業の創出・発展に寄与するため、創業を志す人々の身近な相談相手として寄り添った支援を展開している。
 また、日本公庫は海外展開支援、ソーシャルビジネス支援およびDXの推進等にも取り組んでいる。農林水産分野では、農林水産業の成長産業化に向け、民間金融機関などの関係機関と連携しながら、農業分野への支援を行っている。民間金融機関や関係機関などと地域での連携を深めながら、多様な経営支援サービスで、県内事業者の発展に貢献していく。
〒860-0801 熊本市中央区安政町4-22 https://www.jfc.go.jp
TEL【国民生活事業】0570-097290 【農林水産事業】096-353-3104 【中小企業事業】096-352-9155

本店/東京都千代田区大手町1-9-4 大手町フィナンシャルシティノースタワー 設立/2008(平成20)年10月1日 
事業内容/[国民生活事業]小口事業資金融資、教育ローン、恩給・共済年金担保融資 [農林水産事業]農林漁業者、食品加工・流通業者向け融資 [中小企業事業]中小企業向け長期事業資金融資 支店/152支店 拠点(県内)/熊本支店、八代支店(国民生活事業) 従業員数(県内)/130人
※この記事内容はくまもと経済3月号(2023年2月28日発行分)の掲載内容です。