社会保険労務士法人みらいパートナーズ  
 三浦 修  （みうら おさむ）

プロフィール

1975年（昭和50年）生まれ、48歳。美里町出身。2003年に社会保険労務士試験合格。08年にクロスフィールズ人財研究所を開業。18年4月社労士法人みらいパートナーズに組織変更。
【公職】令和5年度「就業環境整備・改善支援事業」委員、令和5年度「多様な正社員及び無期転換ルールに係るモデル就業規則と解説」の改訂に係る検討会委員【役職】�鰍ﾝらい人財研究所代表取締役、（同）リンク＆サポート代表社員、（一社）医療介護経営研究会代表理事、（一社）日本10Xデザイン協会 アドバイザリーボード
【資格】社会保険労務士、医業経営コンサルタント

熊本・福岡・東京を拠点に人事労務総合コンサル提供

　県内最大級の社会保険労務士法人に規模を拡大したみらいパートナーズは、熊本市南区平田の熊本オフィスと、東京都港区虎ノ門に東京オフィスを構え、今年1月には新たに福岡市博多区博多駅中央街に福岡オフィスを開設した。最新の法令に対応する専門性と、独自構築のシステムを活用し、人事労務関連の問題解決と安心体制の構築を手掛ける。
　顧問サービスでは、全国３００以上の組織の顧問となり人事労務コンサルを提供。中でも医療・介護分野の事業支援に長け、開業支援から各事例に対応した運転コンサルも得意とする。また、システム導入支援を積極的に手がけ、勤怠・手続・給与計算等のシステムを提案して企業の効果的な働き方改革相談窓口の役割を果たす。２０１８年開設の東京オフィスも成長軌道を描いており、上場企業や海外企業、公益財団法人など多数の従業員を抱える企業と顧問契約を結び、さらにはそこで得た情報を熊本の企業へと還元する地方創生の一手も担う。昨年は東京都の士業オーナーズクラブが調査する「士業業界に影響を与えた１００人」の中に三浦代表の名前が挙がった。士業業界の礎を築くことに貢献したとして高く評価されている。近年は社労士の枠を超えて弁護士や税理士などを巻き込んだ士業連携に注力しており、企業の総合コンサルという位置づけを確立する点にも期待したい。