�竃ｾ和不動産  
 川口 圭介　川口 英之介  （かわぐち　けいすけ　　かわぐち　えいのすけ）

プロフィール

川口 圭介 代表取締役ＣＥＯ
熊本市出身、1977年7月26日生まれの47歳、熊本学園大学卒、大学卒業後、福岡市の�且O好不動産に2年間勤務、2004年�竃ｾ和不動産入社、05年取締役、10年常務取締役、14年8月�竃ｾ和不動産社長、16年1月から�竃ｾ和不動産管理社長、22年12月から�竃ｾ和不動産代表取締役ＣＥＯ、趣味は全国の美味しいお店巡り。川口雄一郎会長の長男

川口 英之介　代表取締役COO社長執行役員
熊本市出身、1979年10月16日生まれの45歳、東京経済大学卒、大学卒業後、2003年から日本管理センター�鰍ﾉ4年間勤務、07年�竃ｾ和不動産入社、09年取締役、14年8月常務取締役、16年1月から�竃ｾ和不動産社長、22年12月から�竃ｾ和不動産代表取締役ＣＯＯ社長執行役員、趣味はゴルフと映画観賞。川口雄一郎会長の次男

不動産業界をリードし、さらなる変革に挑戦

熊本県はもとより、九州のリーディング企業として躍進を続けている�竃ｾ和不動産。２０２４年の賃貸仲介件数は１万１６００件を突破し、４年連続で堅調な成長を遂げている。また、ＴＳＭＣの菊陽町進出に伴う物件需要増に伴い、23年９月に国道57号菊陽バイパス沿いに菊陽支店をオープン。賃貸、管理、売買の全てにワンストップで対応している。さらに24年には菊陽町、大津町、合志市、熊本市の４エリアで49棟の新築賃貸物件を供給。25年も現段階で39棟の供給を計画している。
　また、同社は業界に先駆けて10年前からＤＸを推進。個人向けの賃貸借契約における電子契約の利用率は約95％にのぼり、業務効率化による労働時間の削減や顧客の利便性向上につながっている。川口英之介ＣＯＯは「今後は法人への電子契約導入を拡大し、契約時の紙の使用量削減を目指す。これにより、当社が注力している森林保全活動にも貢献したい」と意欲を語る。また、インバウンド需要を視野に入れた民泊事業にも注力している。本年度中に新たに4棟の民泊物件の運営を開始し、今後も同事業の拡大を計画している。加えて、賃貸管理部門では、オーナーや入居者向けに、LINEを活用した情報提供や手続き案内を積極的に展開するなど、デジタル技術を駆使した顧客サービスの向上にも注力。川口圭介ＣＥＯは「多様化するニーズに対応するため、いつでも内見（セルフ内見）や、スマート置き配などの新サービスも開始した。今後さらに賃貸管理の新たな仕組みづくりに挑んでいきたい」と語る。グループミッションに掲げる「よりよい住まいづくり」の提供に向けて不動産業界をリードし、さらなる変革に挑み続けていく。