Leaders 2026熊本のトップ群像

晦RIAKE  
 藤本 祐二  (ふじもと ゆうじ)

  社長
藤本社長(後列中央)と同社社員
藤本社長(後列中央)と同社社員
プロフィール
玉名市出身。1959(昭和34)年12月19日生まれ、66歳。玉名高校―熊本商科大学(現:熊本学園大学)商学部卒。税理士事務所、会計事務所に勤務後、九州測量専門学校測量科に入学。90年入社、99年取締役を経て、2001年から現職。09年(一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会長に就任。14年(一社)全国測量設計業協会連合会(全測連)九州地区協議会会長(現任)、16年全測連副会長を歴任し、24年6月同会長就任。趣味はゴルフ
新会社設立で測量業界の技術向上に貢献
 社会インフラ整備に欠かせない測量や設計を主軸に、幅広い事業を展開する建設コンサルタント業の鰍`RIAKE。近年は測量業界全体の技術向上に向けた取り組みを加速させている。3Dレーザースキャナーや関連ソフトの開発を手掛けるZF社(ドイツ)と連携し、今年1月、横浜市に新会社鰍`ZFを設立。同社製品の販売代理事業を始めた。先端技術の普及を通じ、業界のさらなる発展を目指す。
 昨年11月には「くまもとSDGsアワード2025」牽引部門に入賞。外国人技術者の採用や働き方改革、3Dデータを活用したICT技術による業務効率化などが業界のモデルケースとして高く評価された。関連会社として運営している玉名・山鹿の温泉ホテルや和食料理店等もコロナ後には好調に推移しており、このうち富士ホテルは今年度から晦RIAKEの傘下として迎え入れ事業基盤の安定化を図った。
 一方、各地で頻発する自然災害からの早期復旧に向けた、公共インフラの調査・設計にもこれまで以上に注力している。県測量設計協会を通じての被災県からの要請に対し迅速に現地対応を行う体制を構築。昨年4月には姫路市と佐賀県に営業所を開設し、広域での対応力を高めている。藤本社長は「幅広い事業展開を進めつつ、原点である測量・設計・調査のコンサル業務に邁進し、社会インフラを支える企業としての責任を果たしていきたい」と語る。

〒861-4108熊本市南区幸田2丁目7番1号 TEL096-381-4000 FAX096-381-2204
【玉名支社】〒865-0061 熊本県玉名市立願寺189-1 TEL0968-73-3463 FAX0968-73-3402
創業/1963(昭和38)年11月29日 設立/1968(昭和43)年9月13日 資本金/1000万円 従業員数/126人 事業内容/測量業、建設コンサルタント業、補償コンサルタント業、不動産鑑定業、埋蔵文化財調査業 営業所/(熊本県内)天草市、上天草市、八代市、多良木町、山都町 (熊本県外)福津市(福岡営業所)、佐賀市、山口市、下関市、大阪市西区(関西支社)、奈良市、姫路市
※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。