トップ Leaders 熊本のトップ群像 鰍ュまもとKDSグループ (KDS熊本ドライビングスクール、KDS菊池自動車学校、KDS技能講習トレーニングセンター、KDSドローンスクール、KDSネクストカレッジ)
Leaders 2026熊本のトップ群像

鰍ュまもとKDSグループ (KDS熊本ドライビングスクール、KDS菊池自動車学校、KDS技能講習トレーニングセンター、KDSドローンスクール、KDSネクストカレッジ)  
 永田 佳子  (ながた よしこ)

  社長
プロフィール
菊池市出身。熊本高校-東京女子大学卒業後、ADKに入社。2007年にくまもとKDSグループ入社、09(平成21)年に現職就任。熊本県労働委員会委員、熊本地方労働審議会委員、九州財務局活性化フォーラム委員会委員、熊本経済同友会常任幹事会副議長、熊本県指定自動車教習所協会理事、日本政策金融公庫熊本懇話会理事、くまもと健康企業会理事。趣味はNetflix鑑賞
日本発「いのちをまもる教習所モデル」を世界へ
 「いのちをまもり、はぐくみ、社会につなげる」をビジョンに、自動車学校を中核とした地域の交通安全教育センターや福祉事業所を展開する鰍ュまもとKDSグループ。
 永田社長は2026年度を「日本式交通安全教育の輸出元年〞に位置づけたい」と語る。日本では1970年に交通事故死亡者数が1万6765人に上ったが、半世紀を経て2025年には2547人まで減少した。人口10万人あたりの死亡者数も16・2人から2・1人へと劇的に改善しており、この世界最高水準の安全を支えてきたのが、道路交通法と指定自動車教習所の教育システム、そして現場を担う指導員の努力が礎となっている。同社はこの仕組みを輸出産業の一つとして、アジアの新興国で本格的に展開すべく、合弁事業による日本式自動車学校の設立を計画している。
 急速なモータリゼーションが進む新興国では、運転教育が追いついていない現状にある。同社は教育カリキュラムや指導員養成など、日本で磨き上げてきた交通安全教育を前面に打ち出し、現地の人々とともに「いのちをまもる文化」を育てていくことを、教習所業界が果たすべき社会的使命と捉えている。
 実現に向け、永田社長はインドネシアやウズベキスタンを訪れ、現地関係者と意見交換を重ねてきた。現地の交通安全を向上させることで、人の移動や物流の安定に加え、経済発展の基盤や事業創出にもつなげたい考えだ。永田社長は「”社会課題×事業成長“を掲げ、日本が誇る交通安全教育を世界へ広げるプロジェクトを具現化したい」と意気込みを語った。
【くまもとKDSグループ】〒861-8003 熊本市北区楠6-6-25 TEL096-338-6956 FAX096-339-1211
取得可能免許/【KDS熊本ドライビングスクール】普通車(MT/AT)、大型二輪(MT)、普通自動二輪(MT/AT)、小型限定二輪AT、準中型 【KDS菊池自動車学校】普通車(MT/AT)普通第二種、大型二輪(MT)、普通自動二輪(MT/AT)、大型一種、大型特殊車両、けん引 【KDS技能講習トレーニングセンター】フォークリフト、小型移動式クレーン、玉掛け、テールゲートリフタ、フルハーネス 【KDSドローンスクール】国家資格一等、二等、民間資格 【KDSネクストカレッジ】発達障がい者就労移行支援事業所
※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。