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叶剿{本店  
 杉本 光士郎  (すぎもと こうしろう)

  社長
プロフィール
宇城市豊野町出身、1984(昭和59)年7月23日生まれの41歳。熊本県立熊本商業高校卒、2003年同社入社、06年専務取締役、16年に代表取締役社長に就任。趣味はゴルフ
「黒樺牛」輸出相手国がアジア9カ国に拡大
 自社ブランド牛「黒樺牛(くろはなぎゅう)」の生産・販売を行う叶剿{本店は、グローバル市場への攻勢をさらに強めている。昨年12月、西アジアのクウェートへ黒樺牛の輸出を開始。国内初となる同国への黒毛和牛輸出を実現した。厳格な審査を経て取得したハラール認証を活かし、人口の多くをイスラム教徒が占める同国において基準を満たした高品質な和牛として高い評価を獲得。これを機にレバノンやヨルダンといった近隣諸国との商談も進展しており、中東市場でのシェア拡大が期待される。
 東南アジアにおいても、同月にマレーシアへの輸出を開始し、輸出相手国は計9カ国に拡大した。急増する海外需要に対応するため、本社敷地内では現在、新たな冷凍倉庫を建設中だ。今年4月の完成を予定しており、稼働後は冷凍の保管能力が従来の約15倍に向上。安定的な供給体制が大幅に強化される。
 国内では子牛市場の縮小による供給不足が懸念されるが、同社はグループ100カ所の牧場による約3万頭の生産一貫体制を強みに、高品質な牛肉の安定供給を継続。「ハラール認証を武器に、巨大なムスリム市場を含むアジア圏への輸出をさらに強化したい」と杉本社長。世界基準の品質管理と積極的なインフラ投資を両輪に、同社は熊本から世界の食卓へ、至高の味わいを届け続ける。
〒861-4307 宇城市豊野町巣林538番地 
TEL0964(45)2611 FAX0964(45)2988 
https://www.sugimotohonten-shop.com

創業/1947年4月 資本金/5千万円 売上高/195億円 事業内容/食肉卸・小売 従業員数/185人 牧場/グループ合計約100カ所 飼育頭数/3万頭(グループ含む) 関連会社/竃岳牧場、潟Xギモトファーム、S&iファーム
※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。