トップ Leaders 熊本のトップ群像 且O津野建設
Leaders 2026熊本のトップ群像

且O津野建設  
 会長 西尾剛人 社長 藤吉一真  (にしおたけと ふじよしかずま)

  
プロフィール
西尾剛人会長
熊本市西区河内町出身、1945(昭和20)年1月4日生まれの81歳。済々黌高校-熊本工業大学卒。「お客様の気持ちになって真面目に一所懸命取り組み、満足していただける建物をお引き渡しする」をモットーに邁進。2008年秋の褒章において黄綬褒章を受章。2000年〜08年まで(社)熊本県建設業協会建築部会(現・一般社団法人熊本県建築協会)会長。一級建築士

藤吉一真社長
福岡県みやま市出身、1978年4月24日生まれの47歳。熊本学園大学卒。2007年2月入社、同4月社長室長、11年11月取締役、14年11月専務取締役、16年11月代表取締役社長。一級建築施工管理技士
時代に対応しながら常にレベルアップを目指す
 総合建設業の且O津野建設は、高い技術力と徹底した品質管理を武器にマンションや教育施設、商業施設、医療・福祉施設、工場・倉庫など多岐にわたる建物を手がけている。リピーターや紹介が年々増え続けていることからも、信頼や満足度の高さが窺える。
 現場責任者の施工品質を高いレベルで平準化することで「三津野ブランド」の確立を図っている同社。月1回の全体会議ではすべての現場の進捗状況などに加え、大
手クライアントやゼネコンとのJVなどで学んだ管理手法などの知見も共有、全体のレベルアップにつなげている。また、藤吉社長の主導でDX(デジタルトランスフ
ォーメーション)を強力に推進。2026年度から予定されるBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)による建築確認申請の開始を見据え、熊本大学との共同研究を通じて3Dモデルに基づくBIMによる設計を新規現場へ導入している。近年は規模の大きい工事の受注も増えており、これに伴って技術や施工管理に対する要求も高まっているが、学びとレベルアップの機会と捉えてさらなる成長を目指す。また、規模の大小を問わずすべての工事計画書に西尾会長が目を通し、両トップがすべての現場を訪れるというルーティーンも堅持し、満足度向上につなげていく。
 「今年は経営と建築の原点を見つめ直し、さらに高い目標達成に向けた挑戦の年にしたい」と語る西尾会長。80年、100年と継続発展できる企業を目指し、さらな
る高みへと歩みを進める。
〒862-0910 熊本市東区健軍本町23-5 TEL096(369)1281 https://www.mitsuno.jp/
設立/1953(昭和28)年4月 資本金/1億円 事業内容/総合建設業、一級建築士事務所、設計・施工・管理 完工高/約76億5,000万円(2025年9月期) 従業員数/47人
(2025〜26年の主な実績)セブン‐イレブン、個人住宅、Zillon Tek Japan増築、金峰山自然の家(ヤマガラビレッジ)、マイスティアFab4、東京画廊GTマンション、グランドオーク内坪井緑邸大規模改修、新日本ステンレス工業合志事業所3号棟、エコポート九州保管庫作業室、杉村病院病院改修他4期、黒髪幼愛園外部リフレッシュ、櫻井精技事務所改修、アスレチック施設ぴーす、マーカス九品寺外部リフレッシュ、ルグラン九品寺、平安祭典熊本会館20年改修、グランドオーク九品寺ルクス、M’s Suite,M’s Garden
※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。