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去オ城観光バス  
 会長 荒木正文 取締役 荒木千恵美   (あらきまさふみ あらきちえみ)

  
プロフィール
荒木正文会長
佐賀県神埼郡出身。1951(昭和26)年2月生まれ。1995(平成7)年7月七城観光バス設立、釜a水苑代表取締役、(社副)佐賀中部会はがくれ学園理事長。好きな言葉は「チャレンジ」。創造力を忘れることなく夢に向かってまい進している。趣味は読書、散歩

荒木千恵美取締役
福岡県出身、1952(昭和27)年7月生まれ。私立明光学園中学・高校―活水女子短期大学卒。釜a水苑取締役、(社副)佐賀中部会はがくれ学園理事。趣味は生け花、音楽鑑賞、手芸。着物着付け師範
「人に感動を提供し、人々の人生を豊かにする」企業体へ
 去オ城観光バスは荒木正文会長が創業以来、コロナ禍による一時的な減収などを除き、右肩上がりの成長を続けている。現在は大型車15台、中型車18台、小型車27台の60台体制で、県内第2位の規模を誇る。グループ会社として釜a水苑と(社福)佐賀中部会はがくれ学園も運営し、多角経営で安定的な経営基盤を築いている。
 県内トップシェアを誇るスクールバス事業では、8校の送迎を担い、毎日26路線で運行。また、先端半導体メーカーの県内進出に伴う工場建設のバス送迎も担い、宿泊においても和水苑の植木温泉「龍泉閣」を一棟貸しするなど、県内での半導体集積による地方創生を陰で支えている。
 安全の見える化〞として「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の認証を受けている同社。最重要課題である安全運行についても、DX化とともに運行管理の向上に努めている。昨年は先進安全自動車を4台導入したほか、運行管理のDX化として自動点呼システムを導入。機械が点呼することで確実性と記録精度が向上した。安全運行等の教育もe-ラーニングの導入で時間や場所に捉われず継続的に学べる体制を整備。自社認証整備工場
では整備士1人を増員し、管理システムとスキャンツールを導入した。
 「人に感動を提供し、人々の人生を豊かにする組織」であることを最大の使命とし、個々の利益ではなく社会全体の幸福に貢献する経営を続ける同社。2030年の中期ビジョンでは「従業員の幸せは、お客様の幸せに」という理念を掲げ、従業員エンゲージメントの向上を最重要テーマとして取り組んでいる。
〒861-1345 菊池市七城町小野崎956-1 TEL0968(26)4100 FAX0968(26)4220
設立/1995(平成7)年7月 資本金/4500万円 事業内容/一般貸切旅客自動車運送業、旅行業 従業員数/90人 所有台数/大型15台、中型18台、小型27台 拠点/玉名営業所、荒尾営業所 釜a水苑 植木温泉「龍泉閣」 熊本市北区植木町米塚11 (社福)佐賀中部会 障害者支援施設はがくれ学園 佐賀県佐賀市久保泉町大字川久保4466-1
※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。