トップ Leaders 熊本のトップ群像 医療法人社団誠療会 成尾整形外科病院 熊本そけいヘルニア・整形外科クリニック
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医療法人社団誠療会 成尾整形外科病院 熊本そけいヘルニア・整形外科クリニック  
 成尾政一郎  (なるおせいいちろう)

  理事長
左から菊竹高志熊本そけいヘルニア・整形外科クリニック院長、成尾政一郎理事長、藤本徹成尾整形外科病院院長
左から菊竹高志熊本そけいヘルニア・整形外科クリニック院長、成尾政一郎理事長、藤本徹成尾整形外科病院院長
プロフィール
熊本市出身。平成7年久留米大学医学部卒業。熊本大学大学院博士課程修了。医学博士。日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本脊椎脊髄病学会会員。日本臨床整形外科学会病院WG委員。平成27年成尾整形外科病院理事長に就任。平成30年-令和元年度「一般社団法人くまもと21の会」会長、令和4年度日本臨床整形外科学会病院部会幹事
整形外科と鼠径ヘルニア治療で地域に根差した医療を
 脊椎外科と関節外科を中心に、リウマチ診療などにも対応するなど地域に寄り添った診療を行う成尾整形外科病院(藤本徹院長)。外来診療から手術、入院、そしてリハビリテーションまで一貫して提供し、早期の社会復帰をサポートしている。
 低侵襲手術を中心に年間1千件を超える手術を実施している同病院。一昨年に導入した変形性膝関節症に対する「末梢神経ラジオ波焼灼療法」は、保存療法と手術の中間に位置する新たな選択肢として、昨年は約160件実施、年々実績が伸びている。ほかにも椎体圧迫骨折に対する「経皮的椎体形成術」など県内でも実施医療機関の少ない低侵襲治療を提供し、早期の社会復帰を支え続けている。
 昨年4月には熊本そけいヘルニア・整形外科クリニック(菊竹高志院長)を開院。熊本市西部地域における脊椎外科・関節外科のニーズに対応するとともに、外科領域で最も手術数が多いといわれる鼠径ヘルニアをメインとした県内初の専門クリニックとして、低侵襲手術を中
心に実施。検査や手術、入院等は成尾整形外科病院と連携するなど、スケールメリットを生かして展開している。
 ニーズを的確に捉えた医療の提供で地域になくてはならない存在になっている(医)社団誠療会。院外活動も活発で、医療・事務管理の両部門が積極的に学会発表や研修に参加。医療の質向上に向けて研鑽を深めている。成尾政一郎理事長は「『地域に根差した医療の提供』『患者さんに寄り添う心』を原点に、専門性の高い医療と温かいケアを心がけ、生活の質を高められる医療を提供し続けることが私たちの使命」と50周年に向けて決意を新たにする。
[成尾整形外科病院]熊本市中央区岡田町12-24 TEL096(371)1188 h設立/1977(昭和52)年1月 診療科目/整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、内科、外科、麻酔科(中野伸彦) 病床数/103床(一般病棟49
床、地域包括ケア病棟54床) 職員数/190人ttps://www.naruoseikei.com
[熊本そけいヘルニア・整形外科クリニック]熊本市西区田崎1丁目3-79 TEL096(326)2002 https://seiryokai.or.jp/
設立/2025(令和7)年4月 診療科目/外科、整形外科、リハビリテーション科、内科 職員数/15人

※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。