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城東運輸倉庫  
 下川 公一郎  (しもかわ こういちろう)

  社長
プロフィール
菊池郡大津町出身、1969(昭和44)年6月13日生まれ、56歳。九州学院高校−九州東海大学卒。趣味はゴルフとバスケットボール。(公社)熊本県トラック協会会長
経営基盤を強化し持続可能性を追求
 運賃適正化へ向けた法整備などを追い風に、労働環境整備や人材確保などを行い、持続可能な物流を目指す城東運輸倉庫梶B産業製品から一般貨物に至るまで幅広い輸送サービスを手掛ける。
 今年1月から今夏にかけて空調付き精密機器輸送用の大型トラック5台を導入。受電装置を備え、外部から電力供給を受けることでエンジンを停止した状態でも荷室の空調を稼働させることができる。一定の温度を保ちながら運搬できるため、精密機器など温度変化の影響を受けやすい製品のフェリー輸送が可能に。ドライバーの運転時間短縮に加え、長時間のエンジン稼働によって発生するCO2の削減も実現。カーボンニュートラルへの積極姿勢をアピールすることで今後スタートするCO2排出量取引制度の対象企業や関連企業への利用促進も図る。
 収益事業の柱の1つに成長しつつある不動産事業は昨年11月、熊本市内5カ所目となる東区東京塚町に約760uの用地を取得し、建設予定の2LDK12戸の賃貸アパートは今秋の完成を予定。経営基盤の強化も着々と進めている。
 業務のデジタル化、自力化など「物流のDX」に取り組む一方、人材確保、若手ドライバーの育成などにも注力する下川社長。次代を見据えた舵取りに挑む。

869-1217 菊池郡大津町森831−1 TEL096(293)0700 FAX096(293)8676 http://www.jotoh-gp.com

創業/1964(昭和39)年2月 設立/1971(昭和46)年3月 資本金/1,000万円 事業内容/IC関係精密機器輸送、一般貨物輸送(青果物・飼料・肥料・米・ビニール・ダクト他)、電柱および重量濶大品輸送据付、碍子、電機製品輸送、自動車部品輸送、アルコール製品輸送、農業用機械輸送、常温および低温倉庫業、太陽光発電、賃貸ビル・マンション経営(熊本市中央区上通町1棟、同市中央区神水2棟、同市西区島崎1棟) 倉庫面積/約11,000u 関連会社/城東物流システム

※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。