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潟Eルトラック  
 平原 勇治  (ひらばる ゆうじ)

  社長
中央が平原社長。みやま展示場で同社スタッフ(左)および協力会社スタッフと
中央が平原社長。みやま展示場で同社スタッフ(左)および協力会社スタッフと
プロフィール
熊本市出身、1958年10月14日生まれ、67歳。熊本工業高校卒。81年いすゞ自動車九州鰍フ前身である銀杏いすゞモーター鞄社。久留米支店長、熊本支店長、大津支店長、福岡南九州支社副支社長を経て、2015年執行役員南九州支社長、18年常務執行役員中九州支社長、22年本社営業本部顧問。23年2月潟Eルトラック設立し社長就任。趣味はバイク
キャリア生かし中古車再生に使命感
 大手トラックディーラーで43年間、営業一筋でキャリアを積んだ平原氏は、その経験と人脈を武器に2023年独立の道を選んだ。同年に設立した中古トラック・バイク販売の同社は3期目の売り上げで目標を大幅に上回る5億5千万円を達成。今期は6億円を見込み、攻めの経営で着実に成長軌道を描く。「全国各地に眠る中古車という資産を再生し、必要とする方へ届けることが自分の使命だ」。こう語る平原氏の姿勢が、事業の推進力になっている。
 24年3月には福岡県のみやま柳川インター近くに初の営業拠点となる中古トラック展示場を開設。大型ダンプやトレーラーダンプ、重機運搬車、クレーン車といった各種メーカーの特殊車両など商用車を幅広く展示し、展示場と同社HPで常時70台を取り扱う。土木建設会社が主な顧客で、受注の8割はネット経由、2割は平原氏が長年築いてきたネットワークによるものだ。同社の強みは車検・整備済みの高年式車・未使用車を即納期で提供できる点。車の市場ニーズをいち早くキャッチし、車種や価格帯など細かなニーズに柔軟に対応できる点も顧客から確固たる信頼を得ている。
 「今後も市場の需要に応じた車両供給とサービス品質の向上を目指す」と力を込める平原社長。地域の産業を支えている商用車の流通を担う存在として、ウルトラックの挑戦は続く。
【本社・ショールーム】〒861-8006 熊本市北区龍田1-15-111 TEL096(342)5856【みやま展示場】〒835-0011 福岡県みやま市瀬高町松田北新川2001 FAX0944(85)7171 設立/2023年2月 資本金/100万円 事業内容/中古トラック・バイク販売 売上高/5億5千万円
※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。