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熊本交通運輸  
 住永 富司  (すみなが とみじ)

  社長
プロフィール
上益城郡益城町出身、1976年5月28日生まれの49歳、東海大学付属第二高等学校(現熊本星翔高等学校)―熊本情報経理専門学校卒。1995年4月九州産交運輸鞄社、2000年4月熊本交通運輸鞄社、08年10月熊本旭運輸且謦役就任、10年6月八代熊交梶E福岡熊交梶E熊交エクスプレス取締役及び熊本交通運輸叶齧アに就任。他にケイ・エム・ケイ・コーポレーション梶A令和熊交鰍フ取締役も務めている

県内外の拠点整備進め地域貢献活動も活発に
 熊本交通運輸の2026年3月期決算は、グループ全体で約142億円で、増収増益となる見通しだ。住永富司社長は「2024年問題への理解が荷主様に広がり、運賃交渉や単価見直しが順調に進んだ結果です」と確かな手応えを語る。
 倉庫部門を経営の柱の一つに据える同社では、拠点整備も加速している。昨年12月には小池高山IC隣接地の「御船第二物流センター」で、3期計画の最終となる倉庫が完成。倉庫面積は、約19、000uの規模となった。また県外拠点の強化にも着手しており、三重県三重郡菰野町に、約3、000uの敷地を購入し、トラックヤードなどを付設した新中部営業所の移転・新築や、今年3月には
沖縄営業所の移転も決定している。
 人材戦略では、「人事部」を新設した。26年度からは本社一括の教育プログラムを本格始動し、新卒者を現場へ派遣する仕組みを構築。整備部門の経験を活かした外国人ドライバーの採用や紹介制度も強化する。
 同社では、社会貢献活動も活発化させている。その一つとして八代市、宇土市、御船町、嘉島町、沖縄県西原町に、企業版ふるさと納税制度を活用した寄付を続けている。「寄付を実施した自治体にはそれぞれ弊社の事業所があり、道路使用や雇用の面で日頃より大変お世話になっています。少しでもこれまでのご恩返しができれば」と話す住永社長は地域への感謝も忘れない。

861-2212 上益城郡益城町平田2240-1 TEL0962862304 https://www.kumako-co.jp

設立/19724月 資本金/9,000万円 従業員/750人(グループ) 事業内容/一般貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業、倉庫業、ホテル業、通運事業、旅客自動車運送事業 売上高/140億円(20253月現在・グループ) 車両台数/530台(グループ) 出先/東京事務所、中部(三重)営業所、広島営業所、益城物流センター、鹿児島営業所、鹿児島中央営業所、沖縄営業所 グループ企業/熊本旭運輸、福岡熊交、熊交エクスプレス、八代熊交、令和熊交、KMKコーポレーション、アヴァンセ・シム

※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。