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熊本不二コンクリート工業  
 宮内 博光  山田 タイラ   (みやうちひろみつ やまだたいら)

  専務取締役 常務取締役
プロフィール
宮内 博光:1975年4月17日、福岡県福岡市出身。福岡大学工学部卒、98年4月、日之出水道機器株式会社に入社。20年2月、同社退社。20年3月、熊本不二コンクリート工業株式会社入社。趣味は読書、マラソン、掃除
山田 タイラ:2000(平成12)年4月4日生まれ熊本県菊池市泗水町出身。熊本商業高校卒業、桐蔭横浜大学法学部中退。2021(令和3)年、株式会社東亜不動産入社。2024(令和6)年。熊本不二コンクリート工業株式会社入社
使い勝手を重視し、製品の改良とサービスの充実図る
「資材高騰による設計の見直しなど、製品発注の遅れに悩まされた一年だった。今年は、政府が積極財政へ舵を切ったことで公共工事の増加や、半導体企業進出に伴う建設工事需要が見込めるのでは」と今後の業況に期待を寄せる宮内博光熊本不二コンクリート工業叶齧ア取締役。 建設需要が高まる一方で、人手不足に悩む建設工事現場のニーズに応えようと、同社では製品ラインナップの統廃合をはじめ、使い方や使用法が一目で分かるよう、付属品の色分けや分かりやすい取扱説明書を作成。現場での作業時間の短縮に貢献できる製品、サービスの充実を図る。さらに圧倒的な品数を誇る同社の強みを生かし、発注元からの要望に単独で応えられる受注体制の整備や、緊急を要する発注にも応えられる、配送サービスの充実を図りたいとしている。 建設業界の多くが深刻な人手不足にある中、採用力強化に向けた取り組みにも力を注ぐ。福利厚生の一環として1月から、社員がコンビニや映画館など様々な店舗やサービスを利用する際に割引が受けられるスマホアプリ「ふくりっと」の導入に加え、動きやすさや、デザイン性に配慮した新しいユニフォームを採用した。山田タイラ常務取締役は「働きやすい環境づくりや社員の満足度向上など、雇用環境の改善に今後も努めていく」と話す。労働環境、福利厚生の充実に加え、品質ならびに顧客満足度の向上を実現することで、人材の定着と組織の活性化につなげたいとしている。
〒861-1214 菊池市泗水町田島2444 TEL0968(38)3131 http://www.kumafuji.co.jp 創業・設立/昭和48年 資本金/1,000万円 事業内容/コンクリート二次製品製造販売・「道路用コンクリート製品(U字側溝、L型等)・下水道用コンクリート製品(組立マンホール、各種枡等)・農業用コンクリート製品(FNDベンチ等)・その他各種コンクリート製品の製造販売」 売上高/46億(2025年6月期) 従業員数/120人 出先/天草支店(上天草市松島町)、熊本支店(熊本市中央区水前寺公園)
※この記事内容はくまもと経済3月号(2026年2月28日発行分)の掲載内容です。