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鰍ュまなんピーシーネット  
 浦口 康也  (うらぐち やすなり)

  最高水準のデータ復元技術に全国が注目
プロフィール
八代郡氷川町(旧竜北町)出身。1970(昭和45)年12月22日生まれ、35歳。八代東高校卒業後、12年間大手家電メーカーの技術員として従事、30歳で独立し、くまなんピーシーネットを個人創業、翌年有限会社に法人化、社長に就任。趣味はバイク、読書
最高水準のデータ復元技術に全国が注目
 今、インターネット上で全国から注目を集める企業が熊本にある。社名は鰍ュまなんピーシーネット。2月1日に新規オープンした受付センターには、ハードディスクやデジタルカメラで利用するメディアなど、あらゆる記録媒体が日本中から届けられている。  同社が事業展開するのは、データリカバリ(復元)サービス「Win Disk Rescue(ウィン・ディスク・レスキュー)」。コンピューターやデジタル機器の突発的な故障、人為的操作ミスによるデータ消失から当事者を救出する。2001年にインターネット上で開始以降、その高い技術力が全国的に注目され、中央省庁や県外大手企業などからもデータ復元の依頼が舞い込む。年間の取り扱い実績も増え、毎年20〜30%の伸びを見せている。その活躍は、PC専門誌などでも、度々紹介されている。  しかし、デジタル機器の普及にともなうデータトラブルの増加によって、データリカバリ市場も拡大。ベンチャーや異業種からの参入が相次ぐなど、同業者が急増している。浦口社長は「当社が目指すのは、データ復元における国内最高の技術集団。現在、国内初のCD・DVD復元技術『ハードトレース』をはじめとする、マルチな記録媒体に対応できる最高水準の技術を商標申請している」と語る。同社では、Pマークの取得と合わせ、日本初の技術ブランドを確立することで他社との差別化を図る。  さらに、今年6月には東京ビッグサイトで開催される日本最大級のIT専門展「データストレージEXPO」に出展。さらに全国から注目を集めそうだ。

8600834 熊本市江越165 TEL0963732213 FAX0963732214 http://www.kumanan-pcnet.co.jp

創業/2001(平成13)年8月 設立/2002(平成14)年6月 資本金/1000万円 事業内容/データリカバリ事業「WinDisk Rescue(ウィン・ディスク・レスキュー)」、データ復元設備の開発 売上高/1億円 従業員数/6人 加盟登録団体/(財)くまもとテクノ産業財団、熊本県情報サービス産業協会(KISIA

※この記事内容はくまもと経済3月号(2006年2月28日発行分)の掲載内容です。