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熊本朝日放送  
 門垣 達夫  (かどがき いつお)

  社長
プロフィール
熊本市出身、1943年(昭和18年)3月生まれの64歳。熊本高校−九州大学法学部卒。67年朝日新聞社入社、政治部次長、東京通信部長、編集局次長などを経て、96年文化企画局長、98年経営企画室長、2000年取締役、出版・経営戦略・グループ政策等担当。03年熊本朝日放送専務就任、04年6月から社長。趣味はゴルフ。酒を酌み交わしての情報収集に努めている。
12月視聴率が、開局以来初の4冠を達成
 昨年12月の平均視聴率がゴールデンタイムなど全ての時間帯で1位を獲得、開局以来初の4冠達成となった。「11月にも全日で1位を記録するなど視聴率は年々上がっているが、全ての時間帯での4冠は初めて。テレビ朝日系列局の中でもKABだけの快挙で、これも県民の皆さんに親しまれてきた証拠」と感謝する。年が明けても好調だ。
 開局当初から、ニュース、報道番組に定評があったKAB。「当社のニュース、報道に対する皆さんの期待感、信頼感は年々大きくなっている。夕方の『ニューストレイン』、『ふるさと情報局』などは大いに支持を受けている。これからはローカル局として地元の明るいニュースを全国に向かっていかに発信していくか努力したい」と自主制作番組を増やしていく考えだ。
 来年は、開局20周年を迎える。新年度はプレ20周年記念として、記念事業やイベントなどを企画している。「昨年秋に開催したイベント『元気フェスタ』は、2日間で3万人はどの入場者があった。社員総動員で取り組んだため、部署の枠を超えて社員同士の有機的な結び付けが出来てくるなどの収穫があった。こうした動きの中から、何か新しいものが生まれてくる」と大いに期待を寄せている。
 今年のテーマは「飛躍」を掲げた門垣社長。「最後発のテレビ局といっても、20年を迎える。新局だからという甘えはゆるされない。企業体質の強化を図りつつ、社員一丸となって元気で明るいテレビ局を目指す」と挑戦を続ける。

〒860−8516熊本市二本木1丁目5−12 TELO96(359)1111 http://www.kab.co.jp/ 

設立/昭和63年12月 開局/平成元年10月 資本金/10億円 事業内容/テレビジョン放送事業 役員/代表取締役社長 門垣逸夫 専務取締役 植木幹、取締役 黒田礼次郎、馬郡昭彦、監査役 野間口浩基 従業員/71人 支社/東京、大阪、福岡

※この記事内容はくまもと経済3月号(2008年2月29日発行分)の掲載内容です。