トップ Leaders 熊本のトップ群像 医療法人社団 英山会 平山泌尿器科医院 ひらやまクリニック
Leaders 2009熊本のトップ群像

医療法人社団 英山会 平山泌尿器科医院 ひらやまクリニック  
 平山 英雄  (ひらやま ひでお)

  理事長
左から石松隆志平山泌尿器科医院院長、平山英雄理事長、小山愛一郎ひらやまクリニック院長
左から石松隆志平山泌尿器科医院院長、平山英雄理事長、小山愛一郎ひらやまクリニック院長
プロフィール
医学博士、昭和26年玉名市生まれの57歳。県立熊本高校から熊本大学医学部に進学、51年卒業、同大学病院泌尿器科入局し、54年7月から56年6月まで国立熊本病院泌尿器科に勤務。再び熊本大学病院泌尿器科に移り、平成4年3月まで勤務する。平成4年に開業、同7年3月に現所在地に移転し、現在に至る。趣味は読書。座右の銘は「忍耐」と「寛容」。
地域に信頼され続ける病院づくリ
 「泌尿器科患者は高齢者が圧倒的に多く、医療が抱える問題を的確に捉える事ができる。患者一人ひとりの問題に向き合い信頼される病院づくりを、地域の病院として行ってきた」と話すのは(医)英山会の平山理事長。英山会は1994年開業。「地域密着の医療」を信念に、患者中心の確かな診療実績を積み重ねてきた。
 同会は、高齢者における排尿障害と尿失禁に対する治療と対策に力を入れている。また、血液透析も行っている。血液透析では、内シャントという特別な血管を体内に作成する。同会では、内シャント閉塞時に院内で直ちに経皮的血管拡張術を施行し、次回の血液透析をスムーズに行える体制を常に作っている。これにより患者は、血液透析が施行出来ないのでは、という不安感から解放され、良好な状態で治療が受けられる。「透析患者は今後さらに増えていく。それにどう対応するかが大きな課題」と平山理事長。
 同会では治療外の活動にも積極的だ。県内の高校での講演活動など青少年への性教育活動にも取り組んできた。「性感染症患者数は増加傾向にある。正確な知識を持ち、自分の身を守ってほしいと思い、学校からの講演依頼を受けている。熊本でもエイズ患者が増加している。若いうちからの意識改革が重要」と警鐘を鴫らす。
 同会はこれまでにも、質の高い医療の提供だけでなくスタッフ教育にも力を入れてきた。「質の高い医療を全スタッフ意識し、患者に信頼される病院づくりをしてきたことが、当院が地域に根付いた大きな理由だと確信している。今後もさらに医療のレベルを上げ、患者本位の診療を行っていきたい」と抱負を語った。
《平山泌尿器科医院》〒861-8064 熊本市ハ景水谷1丁目24-32 TEL096(345)8588 診療科目/泌尿器科・性病科 入院ベッド数/19床 透析装置数/52台 医師/3人 従業員/80人
《ひらやまクリニック》〒861-8001 熊本市武蔵ヶ丘5丁目23-7 TEL096(337)8838 診療科目/泌尿器科・性病科 入院ベッド数/19床 透析装置数/39台 医師/2人 従業員/57人
※この記事内容はくまもと経済3月号(2009年2月28日発行分)の掲載内容です。