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熊本朝日放送  
 門垣 逸夫  (かどがき いつお)

  社長
プロフィール
熊本市出身、1943年(昭和18年)3月生まれの65歳。熊本高校−九州大学法学部卒。67年朝日新聞社入社、政治部次長、東京通信部長、編集局次長などを経て、96年文化企画局長、98年経営企画室長、2000年取締役出版・経営戦略・グループ政策等担当。03年熊本朝日放送専務就任、04年6月から社長。趣味はゴルフ。ホームページ内の社長のコラムも人気を集めている。
開局20周年を機に、大きな飛躍の年にしていく
 熊本の民放4局の中で、最後発の開局となったKAB。今年20周年の節目の年を迎える。「視聴率も好調で、最近は1位や2位になることも増え、時間帯別でも三冠、四冠を取ったりすることもある。これも県民の皆さんに親しまれてきた結果」と大いに感謝する。また営業面でも、順調に業績を伸ばしている。「今期も1月までは前年比プラスで推移しており、残り期間をどう頑張るかにかかっている。何でもかんでも4位という位置から脱却しようという気概が社員に出てきた」と手ごたえを感じている。
 今年は、記念行事やイベントも目白押しだ。3月24日からの相田みつを全貌展(県立美術館分館)、4月にはソフトバンク対西武の公式戦。熊本県出身の秋山幸二新監督のホークスと日本一の西武の試合のため、例年以上の盛り上がりが期待される。5月からは、バロック・ロココ展(県立美術館)などを開催する。さらに特別記念番組や秋には囲碁名人戦、「元気フェスタ」などを予定、現在検討中のものもあるなど、とにかく忙しい一年になりそうだ。
 社内では、地上デジタル化に備え、SNG車の導入や放送機材のハイビジョン化を進める一方、制作面では、「ニューストレイン」、「ふるさと情報局」などのニュース、情報番組や自主制作番組により磨きをかけていく。世界同時不況の厳しい経済環境だが、「20周年の記念事業は、最大の攻めの材料になる。これをバネに大きな飛躍の年にしたい」とさらにステップアップを目指す。
〒860−8516熊本市二本木1丁目5−12 TELO96(359)1111 http://www.kab.co.jp/ 
設立/昭和63年12月 開局/平成元年10月 資本金/10億円 事業内容/テレビジョン放送事業 役員/代表取締役社長 門垣逸夫 専務取締役 植木幹、取締役 黒田礼次郎、馬郡昭彦、湯澤政男 監査役 野間口浩基 従業員/70人 支社/東京、大阪、福岡
※この記事内容はくまもと経済3月号(2009年2月28日発行分)の掲載内容です。