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熊本交通運輸  
 住永 金司  (すみなが きんじ)

  社長
プロフィール
上益城郡御船町出身、1947年5月15日生まれの61歳、熊本商業高校卒。72年熊本交通運輸を設立。熊本トラック運輸事業協同組合理事長、社団法人熊本県トラック協会理事、益城町商工会会長
業務品質を磨きハイレベルな各種ニーズに的確に対応
 「長距離輸送」、「専属専門輸送」、「倉庫」を事業の3本柱として事業展開を図っている熊本交通運輸梶i上益城郡益城町)。業界を取り巻く環境は依然として厳しいが、同社は積極的な展開を続けている。昨年には佐賀県鳥栖市の[グリーンーロジスティクス・パーク鳥栖」内に3426uの用地を取得した。同地では顧客の様々なニーズに対応した設備を導入した、新しい物流センターを建設する予定だ。また鹿児島県の鹿児島空港隣接地にも新規物流センターの開設を計画している。「お客様のニーズに合わせ、タイムリーに適切な量を供給すること」と事業方針を示す住永社長は「商品が消費者にわたるまでのプロセスにおいて、物流の適正化と必要最小限にとどめる効率的な形を提供する体制を構築しています」と施設展開の目的を説明する。
 また同社は多角化にも積極的な姿勢を見せる。昨年ホテル&リゾート「くまもとエミナース」を取得し、今年2月6日からリニューアルオープンした。「エミナースが入札されると聞き、地元からもなんとか残してほしいと強い要望が当社に寄せられました。そのためこれまで当社を育てていただいた地元へのご恩返しの意味もあり、入札に参加しました」と取得の動機を話す住永社長は、地域にこだわった様々なサービス開発に着手している。さらにタクシー事業強化を目指し、熊本市に熊交観光タクシー鰍設立。従来のタクシー事業を統合し、八代市の樺央タクシーと併せ稼働台数200台体制を目標に掲げている。
 住永社長は「各分野でハイレベルになってきているお客様のニーズをしっかり受け止め、深い専門性と広い多角性を活用し、付加価値の高い提案を行っていきたい。また社員の教育を徹底し、業務品質の向上に磨きをかけたい」と果敢な挑戦を続ける。
〒861−2212 上益城郡益城町平田2240−1 TELO96(286)2304 http://www.kumako.co.jp/ 設立/1972年4月 資本金/9,000万円 従業員/600人(グループ) 事業内容/一般貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業、倉庫業、通運事業、産業廃棄物収集運搬業、バス事業 売上高/90億円(グループ) 車両台数/440台(グループ) 出先/東京事務所、中部(三重)営業所、広島営業所、福岡営業所、益城物流センター、八代営業所、鏡営業所、鹿児島営業所、沖縄営業所 グループ企業/熊本旭運輸求A熊交観光バス梶Aサンコー・コミュニケーションズ梶A福岡熊交求AKMKコーポレーション求A熊交エクスプレス梶A熊交観光タクシー梶A樺央タクシー
※この記事内容はくまもと経済3月号(2009年2月28日発行分)の掲載内容です。