トップ Leaders 熊本のトップ群像 褐F本ファミリー銀行
Leaders 2009熊本のトップ群像

褐F本ファミリー銀行  
 鈴木 元  (すずき はじめ)

  頭取
プロフィール
佐賀市出身、1950(昭和25)年11月30日生まれ58歳。九州大学法学部卒。75年(同50)年福岡銀行入行。95年本店営業部営業第2部部長代理、98年秘書室長、2003年取締役営業統括部長、06年常務取締役北九州本部長、07年6月熊本ファミリー銀行取締役専務執行役員、同年8月鰍モくおかフィナンシャルグループ取締役(現職)、同年9月18日付で熊本ファミリー銀行頭取就任。趣味は音楽鑑賞、ゴルフ。
システム統合が完了、リレーションシップ強化で攻めの展開へ
 FFG発足からやがて2年。同グループの統一した経営戦略に基づき高度な金融商品・サービスを活用しながら顧客基盤の拡大を図ってきたが、その総仕上げとなるシステム統合をこの1月に完了した。「無事、うまく行きました。行員がよく頑張ってくれた。総動員体制で臨み、行内の一体感が高まり、FFGとしての結束も強まった」と陣頭指揮を執った鈴木頭取もホッと胸を撫で下ろす。これにより名実ともにFFGの新生・熊本ファミリー銀行が船出したと言える。システム統合の最大のメリットはデータの共有化、迅速な事務処理で業務の効率化が実現する。人員の合理的な配置により営業力の強化を図ることができ、いよいよ本格的な“攻め”の展開ヘシフトする。早速、これまで本部に集めていた人材数十名を営業店舗へ戻し、“現場力”を強化するという。一方では、事業再生ノウハウに長じた福岡銀行に、事業再生や債券管理業務を一部移管して、事業再生先の再生速度を上げる。世界的な金融不安が続く中、昨年、全国緊急融資保証制度の実施に際しては、積極的に対応した。また、「攻守の両立」を今期のテーマに掲げ、お客様の所に足しげく通い、早めに情報をキャッチして、最善の策を提案するというリレーションシップの強化を図っている。
 「地方銀行として“地元から愛される銀行”が基本、そのためにも感じのいい店づくりがまず第ごとサービスの原点を見つめ直す。
〒862−8601 熊本市水前寺6−29−20 TEL096(385)1111 http://www.kf-bank.jp 
創業/昭和4年1月 設立/昭和4年1月 資本金/28億円 事業内容/銀行業 預金高/1兆1052億円(2008年9月30日現在) 店舗数/75店舗 従業員/1111人 連結子会社/熊本ファミリービジネス梶A熊本ファミリー総合管理梶A熊本ファミリー不動産梶@Kumamoto Family Preferred Capital Cayman Limited、褐F本カード、ファミリーカード梶@
※この記事内容はくまもと経済3月号(2009年2月28日発行分)の掲載内容です。