トップ Leaders 熊本のトップ群像 叶シ紅・ハローグリーン
Leaders 2009熊本のトップ群像

叶シ紅・ハローグリーン  
 西村 晴夫  (にしむら はるお)

  社長
プロフィール
上益城郡御船町出身、1942(昭和17)年2月3日生まれの67歳。熊本市立実務商業学校(現・熊本市立総合ビジネス専門学校)卒。店舗は熊本市内に5店舗、鹿児島市に1店舗ある。カード会員の売上が約8割を占め、その還元策として月1回ペースで旅行や県劇のコンサート、博多座への招待券などが当たるキャンペーンを実施、好評を得ている。また環境問題にも配慮したマイバック運動やトレー回収を推進中。ママさんバレーボール大会の主催など、スポーツや文化活動への協賛も積極的で、地域に根ざした事業を展開している。趣味はゴルフ。
商品力の強化と笑顔の接客サービスで楽しい店づくリ
 創業30周年を迎えた同社は、昨年、長嶺店、九品寺店を相次ぎリニューアル。「“もっとエブリーらしく”をテーマに、照明を工夫し明るく広々とした空間を演出したり、ショーケースの一部を低くし、お客様の目線を下げることで、商品を見やすく、選びやすくしました」と内村社長。その狙いは、安心できる商品を、信頼できる価格で、気持ちよく、楽しくお買い物していただくという『安・信・気・楽』の経営理念を改めて具現化し、「生活者に密着し、食の楽しさとお客様の健康を品質で応援する企業であり続けたい」と願う一貫した企業姿勢を表現したもの。
 さらに、消費低迷に加え、激しい価格競争の中で、同社が最も大切にしているのが笑顔の接客サービスである。「私の役割は、例えば笑顔であいさつをする、気持ちよくお声がけをするなど、当たり前のことを当たり前にできる人を育てること。競争が激しい時代だからこそ、商品の品質、価格はもとより、気持ちのこもった人的なサービスにこだわり、基本的な人間関係を築くことを何より大切にしていきたいと考えています」。創業以来“うそをつかない、正直な商い”に徹してきた同社は、商品の豊かさと共に、楽しさを提供する「人」が原点にある。
 「これからもお客様との信頼関係を強め、元気応援団として、笑顔で楽しくお買い物できる環境づくりに取り組んでいきます。そしてエブリーに来れば何か新しい発見がある、そんなプラスワンのお買い物を楽しんでいただけるよう、商品力の強化と笑顔の接客サービスで他店との差別化を図りたい」と西村社長。その視点は常にお客様と同じ位置にある。
〒861−8037 熊本市長嶺西1丁目6−2 TEL096(383)3835
創業/1976(昭和51)年8月 設立/1978(昭和53)年6月 資本金/5,000万円 事業内容/食品スーパーマーケット「ハローグリーンEVERY」の経営 売上高/62億円(08年5月期決算) 従業員数/450人 店舗/エブリー九品寺店、エブリー長嶺店、エブリー近見店、エブリー島崎店、エブリー健軍店、エブリー鹿児島店
※この記事内容はくまもと経済3月号(2009年2月28日発行分)の掲載内容です。