トップ Leaders 熊本のトップ群像  潟tァーマダイワ
Leaders 2009熊本のトップ群像

 潟tァーマダイワ  
 岡山 善郎  (おかやま よしろう)

  社長
左から4番目が岡山社長。左隣りは金子宗晴施設長
左から4番目が岡山社長。左隣りは金子宗晴施設長
プロフィール
1950(昭和25)年11月17日生まれ、58歳。菊池市隈府出身。1973(昭和48)年福岡大学薬学部卒。メーカー勤務後、家業の岡山鞄社。1984(昭和59)年2月吉井鞄社。1995(平成7)年12月ファーマダイワ入社。専務を経て、2004(平成16)年1月社長就任。趣味はゴルフ
小規模多機能型居宅介護事業所「大和」を運営
 “患者様に選ばれる地域密着の薬局作り”をテーマに、県内に保険調剤薬局29店舗を展開する潟tァーマダイワ。常に新しい取り組みを続ける同社は、居宅介護支援、訪問介護など福祉分野へも進出、患者さんの健康・福祉に関して、身近で、よき相談相手になるための事業を多角的に進めている。
 その具体策として平成19年4月、熊本市花園4丁目に開設したのが小規模多機能型居宅介護事業所「大和」である。この小規模多機能ホームは介護が必要になった高齢者が、必要に応じて自宅からの「通い」を中心に、「泊まり」「訪問」を組み合わせて利用できる24時間365日対応の介護施設。少人数で気の知れた仲間同士、家庭的な雰闘気で楽しく過ごすことができるコミュニテイとして注目されている。
 現在、登録定員25名に対して、22名が登録。この登録数は熊本市内ではトップクラスの数字という。「先客万来で地域の皆様と交流を深め、地域密着型事業所としてご理解を頂いている結果ではないでしょうか」と金子宗晴施設長。「介護が必要になっても、人間は誰しも自分の家や地域で生活したいもの。小規模多機能ホームは、最も親しみのある介護サービスであることは間違いないでしょう。今後は居住できる仕組みをプラスした、グループホームや有料老人ホームなどの併設も考えています」と説明。隣接地には新たな用地を確保し、「ここを拠点に地域の皆様が喜んでいただける福祉村を作りたい」と岡山社長は構想を語る。
 本業の調剤薬局も根底にあるのは地域密着路線。薬剤師が自宅に出向く在宅の服薬指導や、がん患者への緩和ケアなど、新たな取り組みも計画中だ。「薬剤師は普段から広く住民の方々と触れ合い、誰もが気軽に薬局に来ていただける、本当の意味でバリアフリーの薬局作りが大切です。小規模多機能ホームも、薬を通して高齢者との心の触れ合いを体験する、貴重な実践の場として位置づけています」と岡山社長。健康・福祉の両面から地域に愛される企業づくりに余念がない。
〒862-0967熊本市流通団地1-56 TEL096(334)1060 FAX096(334) 1063
http://www.pharma-daiwa.co.jp/
設立/1986(昭和61)年12月 資本金/1億円 売上高/34億円(グループ合計) 従業員/160人(グループ合計)業務内容/保険調剤薬局の経営、医薬品の販売、医療用具の販売など 介護部門/ファーマダイワ介護サービスセンター
小規模多機能型居宅介護事業所「大和」 〒860-0072熊本市花園4丁目3番43号TEL096(312)5515 FAX096(312)5575
※この記事内容はくまもと経済3月号(2009年2月28日発行分)の掲載内容です。