トップ Leaders 熊本のトップ群像 不二高圧コンクリート
Leaders 2009熊本のトップ群像

不二高圧コンクリート  
 岸川 健太郎  (きしかわ けんたろう)

  社長
プロフィール
熊本市子飼本町出身、1959(昭和34)年12月20日生まれ、49歳。東洋大学経営学部卒。82年住友セメント梶i現住友大阪セメント梶j入社、85年4不二高圧コンクリート鞄社、90年常務を経て98年11月に社長就任。趣味はスキー、ゴルフ、テニスなど。
魅力ある商品開発を進め、「農業ビジネス」への参入も計画
 弊社は昭和40年9月熊本市野田町にて創業以来、44年あまり九州一円の様々なお客様にコンクリート二次製品メーカーとして、商品・サービスをご提供させて頂いております。
 一般土木商品(ボックスカルバート、大型擁壁、河川環境商品、ポーラス・エコロジカル・コンクリート商品、側溝類、農業用商品、下水道セグメント)、電線類地中化商品(FK式ハンドホール、NTTマンホール、C・C・Box、大型特殊推進マンホールなど)、交通安全商品(セーフティロード、ロードエル)など、21世紀のインフラ整備のお手伝いを実行しています。商品開発の重点は安全・安心・快適な社会環境づくりです。
 今期、新発売しました「張出車道ロードプラス」も福岡〜宮崎県と施工が完了しました。国交省が推進されている1.5車線事業(山間部の離合レーン、安価な道路改良工事)に対応した商品開発です。FK式ハンドホールもニューバージョンの「α」を今春投入予定です。お客様の選択肢を増やすことで、満足度を高める商品戦略です。数年前より環境リサイクル事業部を中心として、開発しましたハイブリッド型の増殖礁「BeNaSu」も3ヶ年を経過し、海藻類が繁茂し磯焼け防止にお役に立っています。以前から蓄積していましたポーラスコンクリートの製造技術と流体安定構造技術をミックスさせました。特徴は多彩な基盤部材を環境に応じて、柔軟に入れ替えが可能とした多機能性です。
 現在、建設業界は官需・民需共にシュリンク状態です。しかし、セメントメーカーの統計では、我々業界向けの出荷量・・・所謂二次製品化率が13%程度と低迷しています。欧米並みの25%を目指して、魅力ある新商品開発〜プレキャスト化を目指します。
 また、新しいチャレンジですが「農業ビジネス」を開始します。最新の技術を駆使した24時間管理型(冷暖房完備、自動液肥供給システム、自動開閉等)ハウス栽培です。土壌は一切使用しない[砂栽培]を行います。食の安全神話が崩壊してしまいましたから、安全で安心して食べられる野菜づくりを行います。最初は試験棟でのDATA集積・分析をし、ビジネスモデルを構築する予定です。
〒861−4114 熊本市野田1−4−72 TEL096(358)8585  FAX096(358)6013 http://www.fuji-dream.co.jp
設立・創業/1965年9月 資本金/6,500万円 事業内容/コンクリート二次製品の製造販売 売上高/25億5,000万円 従業員数/58人 出先/小川事業所(宇城市小川町東小川650)、福岡営業所(福岡市博多区) 関連会社/潟tジックス、潟Tンテ・ファミール
※この記事内容はくまもと経済3月号(2009年2月28日発行分)の掲載内容です。