�且寥ｴ自動車学校  
 片桐　英夫  （かたぎり　ひでお）

プロフィール

熊本市坪井出身、1964（昭和39）年12月29日生まれの45歳。済々黌高校−明治大学政経学部卒。（社）熊本県指定自動車教習所協会副会長。趣味は読書、野球観戦、バイク、カメラ

これからもＥｎｊｏｙ！ルール＆マナー

　昨年創業50周年を迎え新たな一歩を歩み始めた寺原自動車学校。片桐社長は、学校運営について「今後もテラバルのモットーであるエンジョイ！ルール＆マナーを徹底していきます」と語る。未成年でも免許を取得すれば立派な交通社会人、技術面と併せ交通社会のルールとマナーを楽しい教習を通して指導していく考えだ。卒業生全員のＳＤカード（１年以上の無事故無違反者に与えられる）取得を目指す同校は、前年度の初心運転者事故率で県平均を大きく下回る１.２４％とトップレベルの水準を保っている。
　また日々変化するお客様のニーズにも敏感に対応、常に一歩先のサービスを取り入れ続けている。今年度は県下初の休日検定を開始、平日に時間の取れない学生、ビジネスマンから好評だ。企業向け安全運転講習は安全教育に熱心な地域の企業に喜ばれており、RV教習やフリーマーケット等も各県から注目を集め、多くの自動車学校が見学に訪れている。
　「先日あるお客様が卒業したくないと涙を流されましたが、これからもっとそういうお客様を増やしていきたい」と片桐社長。テラバルに通ってよかったと保護者からも感謝されるような学校を目指し「常に改善と改革を行い、お客様に予期せぬサプライズを提供したい」と力を込める。県下最多の教習車数とインストラクター数で楽しい教習＋パーソナルなサービスの提供、新時代に向け死角はない。