トップ Leaders 熊本のトップ群像 褐F本県民テレビ
Leaders 2004熊本のトップ群像

褐F本県民テレビ  
 松本 正樹  (まつもと まさき)

  社長
開局30周年、若手主体で企画運営
 今年4月には開局30周年を迎える。昨年開催した記念イベント・スタジオジブリレイアウト展は県立美術館開館史上最高の9万8千人余りが入場した。今年10月末には、テレビタ感謝祭で培ったものを発展させ、「夢まちランド」と銘打った屋台や野外ライブなど市民参加型の一大イベントを、グランメッセ熊本を飛び出して熊本市中心街・桜町界隈で開催する。中心市街地の活性化を目指そうと同社の若手社員が発案・企画したものだ。さらに30周年の記念自主制作番組として「細川ガラシャ」の歴史ドキュメンタリー番組も企画、細川佳代子夫人をナビゲーターに戦国の世を生きたガラシャ夫人の真実に迫る。5月に放送予定。4月中旬には恒例の西陣レディスクラシック、4月25日には熊本で6年ぶりとなるジャイアンツ戦(対横浜DeNA)も開催されるなど多彩なイベントが目白押しだ。
 「30周年記念プロジェクトは若手社員の企画プラン主導で展開してきた。その成果が今回形となって現れようとしている」とテレビ局らしい企画力、クリエイトカを持って番組制作やイベントに活かしていきたいという。年間視聴率では3年連続で三冠王を獲得、年度視聴率三冠もほぼ射程圏内に入ってきた。「営業面ではBS、CS、イベントをクロスさせながら新手法を開発、業界の構造変革に対応していかなければならない」と次のステージを睨む。
〒860-8522 熊本市世安町7番地 TEL096-363-6111 http://www.kkt.co.jp/ 設立/1981 (昭和56)年11月26日 開局/1982年4月1日 資本金/20億円 事業内容/民間放送業 売上高/54億8,500万円(11年3月期) 従業員数/78人 支社/東京、大阪、福岡
※この記事内容はくまもと経済3月号(2004年2月29日発行分)の掲載内容です。