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横手4丁目の店舗を野中3丁目に移転
 津本屋酒店 1800種類の焼酎などを販売

熊本市横手4丁目の拠テ本屋酒店(片岡秀雄社長)は6月24日、同地の「酒の津本屋・KKC熊本本店」を同市野中3丁目に移転オープンした。顧客のアクセス向上のため。
場所は通称西廻りバイパス沿い、ファッションセンターしまむら野中店北側のテナントを改装。店舗面積は約400u。
店内は木目調の内装で和風と洋風に分けており、1800種類の焼酎や清酒、ビール、ワインなど約1万本のアルコールを販売。5つの焼酎甕(がめ)では種類の違った焼酎の量り売りを行い、家庭用の焼酎甕も販売する。また、県内をエリアごとに分けた清酒の販売キャンペーンも行う予定(芦北、小国、山鹿、天草など)。「店頭に大きく掲げているように『夢見る酒屋』をキャッチフレーズにしている、お酒以外にも夢を売り、お客さんと会話ができる店舗にしていく」(片岡社長)という。営業時間は午前9時から午後8時までで無休。スタッフは社員1人、アルバイト3人。駐車場は15台収容。
同社は1969(昭和44)年に設立。熊本本店のほかに、「酒類専門店 酒流通DON店(同市西原3丁目)」と「酒の津本屋KKC熊本南店(同市島町)」を展開。片岡社長は「女性が1人でも気軽に来れる店、お酒を選ぶ楽しみを持たせる店にしていければ」と話している。 (堀)
週刊経済:2010年6月29日発行 No.1579

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