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大牟田市新勝立町3丁目に葬儀場
 かずや 6店舗目

葬儀場チェーンの汲ゥずや(玉名市大倉、荒木信義社長)は7月9日、大牟田市新勝立町3丁目に6店舗目の葬祭場「かずやコスメディア勝立斎場」をオープンした。
場所は帝京大学福岡医療技術学部の南西、スーパーマーケットのマルエイ大牟田店北側。敷地面積は約2500u、鉄筋コンクリート造り平屋建て、床面積は約460u。収容人数約100人の中ホール、同20人の小ホールのほか、会食室や遺族控室を設けた。最大収容人数は200人。スタッフは1葬儀につき5人。駐車場は78台収容。初年度は80組、次年度以降は100組の施行を目指す。
荒木毅本部長は「緑の中にある郊外型店舗で、優しさや温かみを感じられるような内装をイメージした。見学会や勉強会を開くなどお客さまの生の声を聞く場所を充実させていきたい」と話している。
同社は玉名市など県北を中心に、葬儀場のかずやコスメディア「高瀬斎場」「小岱斎場」「川登斎場」「有明斎場」「大牟田中央斎場」や法事会館「大倉亭」、生花店「フローリストかずや」、貸衣装「フェスティーボ」を展開している。従業員は20人。売上高は3億3千万円。 (中原)

週刊経済:2010年7月20日発行 No.1582

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