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社会医療法人の認可を取得
 黎明会 県内2例目

宇城市松橋町の宇賀岳病院(江上寛院長)を運営する医療法人社団・黎明会(清水寛理事長)は5月1日、社会医療法人の認可を取得した。県内2例目。
社会医療法人は2007年に創設された法人類型。地域で特に必要とされる医療の提供を担う医療法人を社会医療法人として位置付け、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図るというもの。 
認可条件には@救急車の受け入れが年間750台以上A診療時間外に初診を行った割合が初診全体の20%以上―などがあり、同院は07年〜10年の約3万件の初診の内、24・7%が診療時間外の深夜帯であったため、救急医療項目の要件をクリアしたことから認可された。社会医療法人になったことで医療にかかわる税金が優遇されるなど、より公的病院に近い位置付けがなされたことも認可取得の特徴となっている。
江上院長は「社会医療法人の認可により、私たちの行っている日頃の取り組みや頑張り、そして病院の質が評価されたと思っている。認可後も当院の理念である『地域貢献』に向けまい進するとともに、新築移転後は災害拠点病院としても認可を取得できるよう頑張っていきたい」と話している。
また、全国およそ4万5千医療法人の中で社会医療法人に認可されているのは136法人(今年4月1日現在)。県内では社会医療法人社団・熊本丸田会(熊本市九品寺1丁目)がへき地医療で認可されており、宇賀岳病院は県内2例目。救急医療分野では県内初の認可となった。 (堀)
週刊経済:2011年5月24日発行 No.1623

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