菊陽町のにじの森に長期モニター住宅が完成
　エスケーホーム　建築家・瀬野氏がプロデュース

住宅設計、施行の�潟Gスケーホーム（山鹿市鍋田、瀬口力社長）は現在、７月２８日に完成した菊陽町武蔵ケ丘２丁目の大型住宅分譲地「にじの森〜グリーンタウン〜」内の長期モニター住宅で、予約制の見学会を開催している。
毎週水曜日以外の午前１０時から午後５時まで開催。場所は、尚絅学園楡木キャンパス北側「にじの森〜グリーンタウン」内南西側。同住宅は、敷地面積２０１�u、木造２階建て、延べ床面積は約１００�u。同住宅は、建築家・瀬野和弘氏が、「キッチンが中心の家」をコンセプトにプロデュースしたもの。キッチン前に対面型のカウンターを設置し、キッチンで料理や洗い物などをする人とカウンターに座る人が自然に向かい合う「強制対面キッチン」にしているのが特徴。そのほか、２階には、吹き抜けの傍に子どもが勉強できるカウンターを設置し、１階と２階の「ゆるやかなつながり」を実現。また、２階南側には、吹き抜けに面して全面に窓を設置したため、住宅内に自然に光や風を取り込めるという。
建築家・瀬野和弘氏は、１９５７年山形県出身。７８年東京デザイナー学院卒。８８年東京都中野区大和町に�巨ﾝ計アトリエ一級建築士事務所開設。９６年、第２回「いわき」設計コンペ大賞、９７年「住まいの達人コンテスト」最優秀建設大臣賞、９８年千葉県建築文化賞受賞などの受賞歴を持つ。「大改造！！劇的ビフォーアフター」４回出演、「はなまるマーケット」、「はびひる」出演。
瀬口社長は、「今回プロデュースしていただいた瀬野和弘さんは、テレビ朝日系列『大改造！！劇的ビフォーアフター』に出演するなどテレビや雑誌でも多く取り上げられている自然素材の伝道師。今後、このように有名建築家約１０人と提携し、お客さまの選択肢の幅を広げていきたい」と話している。 （加藤）