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着工件数は前年同月比22・5%増の1477戸・・・・住宅金融支援機構

 住宅金融支援機構九州支店(福岡市、竹本清志支店長)が発表した2024年7月の熊本県内新設住宅着工件数は、総数で前年同月比22・5%増の1477戸となり2カ月連続で増加した。
 内訳を個別にみると、持家は同15・1%増の419戸で17カ月ぶりに増加に転じた。貸家は同8%増の745戸で2カ月連続の増加。分譲住宅は同82%増の273戸で6カ月ぶりに増加に転じた。
 また、全国ベースでは総数が同0・2%減の6万8014戸と3カ月連続で減少した。内訳別では持家が同4%減の1万9858戸と32カ月連続して減少。貸家は同4・6%増の3万1546戸で3カ月ぶりに増加に転じた。分譲住宅は同4・8%減の1万6164戸で3カ月連続で減少した。
 さらに、九州管内は総数が同20・7%減の6553戸で3カ月連続で減少した。内訳別では持家が同9・7%減の2003戸となり18カ月連続で減少。貸家は同19・5%減の3334戸で減少に転じた。分譲住宅は同39・2%減の1137戸で2カ月連続で減少した。熊本県は24年7月分で全国平均と九州平均をともに上回った。
_くまもと経済 業界NAVI_:2024年11月29日発行 No.522

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