内坪井町に９階建て分譲マンションを建設
　九電不動産　２月中旬に販売開始

九州電力グループの不動産業・九電不動産�梶i福岡市中央区、武田守正社長）は、熊本市内坪井町に９階建て分譲マンションを建設する。２月中旬から販売を開始する予定。熊本県内では同市上熊本に続き２件目の分譲物件。
場所は壺渓塾東側で、名称は「グランドオーク内坪井緑邸（みどりてい）」。敷地面積は１１７５�u、鉄筋コンクリート造り９階建て、建築面積は３８５�u、延べ床面積は２８６６�u。総戸数は２９戸で、間取りは２ＬＤＫと３ＬＤＫ、４ＬＤＫ。専有面積は６０〜１０４�u。販売価格は未定。全戸オール電化であるほか、各戸の主照明をＬＥＤとしエコキュートを設置するなど、環境に配慮したスタイルが特徴だという。駐車場は平置きで３０台収容。マンションギャラリー（モデルルーム）は同市段山本町の日産ユーカーズ熊本北側に開設する。
同社は１９６３（昭和３８）年３月設立、資本金は３２００万円、従業員は１７７人。福岡県や大分県、鹿児島県などで一戸建てや宅地、マンション開発を行っている。０８年４月に森林都市�鰍ｩら商号を変更した。 （佐藤奈）