県内のボランティア３団体に助成を決定
　大和証券福祉財団　２４日に贈呈式

大和証券福祉財団（東京都中央区、鈴木茂晴理事長）は、熊本市のボランティア３団体に助成を決定し、２月２４日、大和証券�褐F本支店（熊本市花畑町、副田浩一支店長）で贈呈式を行った。
同財団は１９９４年度より毎年ボランティア活動に対する助成を行っており、０９年度は全国で１９８体（助成金総額４５７１万円）の助成を決定、熊本県からは６件の応募中、月出校区社会福祉協議会（熊本市）とオバパト隊（熊本市）、ふれんず（水俣市）が選ばれた。
贈呈式で大和証券熊本支店の副田支店長は「おかげさまで当支店も６０周年を迎えることが出来ました。ひとえに皆さまのご愛顧によるもので、当社グループとして地域の活動を支援する機会に恵まれ大変うれしい」と話した。
同財団は大和証券グループが会社設立５０周年記念事業の一環として企業利益の社会還元を図るため設立。これまでに２２１３件、５億１３９５万円の助成実績がある。 （中原）