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レモンと青唐辛子の香辛料を発売   
 オニザキコーポレーション ゴマ以外では初の商品 

すりごま製品を製造販売する潟Iニザキコーポレーション(熊本市上水前寺、金丸美智夫社長)はこのほど、レモンと青唐辛子の香辛料を発売した。
ゴマ商品以外のオリジナル商品販売は初の試みで、商品名は「ペペ・レモン」。同商品は、レモンの皮と青唐辛子をキメの細かいペースト状にして食塩を加えた香辛料。原料には、国産レモンの皮を豊富に使用し、さわやかな風味とさっぱりとした辛味が特徴だという。
価格は90グラム入り525円で、賞味期限は製造日から4カ月。年間の販売数予定は1万個で、当面の間は通信販売および自社ショッピングサイトで販売する。 (菊池)
週刊経済:2010年6月15日発行 No.1577

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