１月から辛島町のコールセンターを一部稼働
　ＪＴＢ　スタッフ６０〜７０人でスタート

旅行業の�鰍iＴＢ（東京都品川区、田川博己社長）は１月から、熊本市辛島町のコールセンターを一部稼働する。スタッフは６０〜７０人でスタートする見通し。
コールセンターは通称電車通り沿い、辛島公園西側の日本生命熊本ビル６階全フロアと５階の一部で、延べ床面積は１３００�u。シート数は６階が１５０席、５階が７０席。名称は「ＪＴＢ熊本リレーションセンター」で、ＪＴＢグループの旅行予約や販売業務を行うほか、旅行に関する相談などにも応じる。運営するのは子会社の�鰍iＴＢグローバルアシスタンス（東京都中央区）。同センターには東京や大阪、名古屋などのコールセンター業務の一部を移管集約、将来的にはグループ最大のコールセンターとするという。
これまで熊本を中心に約１００人を採用しており、来年４月には１６０人体制で本格稼働する。今後も段階的に熊本で採用を続け、２０１３年度までに３００人超に増員する計画。 （佐藤奈）