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熊本ファミ銀が約150億円増資
 FFGグループ 自己資本比率で約2%の押上げ効果

ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市中央区)傘下の熊本ファミリー銀行と親和銀行は、FFGを引受先とする株主割当増資を2月16日に実施する。
発行総額は熊本ファミリー銀行が約150億円、親和銀行が約75億円。両行は劣後債を3月に償還する方針で、事前に自己資本を増強するもの。昨年9月末時点での中核的自己資本比率が熊本ファミリー銀行が7・60%(単体ベース)、親和銀行が8・12%(連結ベース)、だったものが、今回の増資により熊本ファミリー銀行で約2ポイント、親和銀行で約0・8ポイントの中核的自己資本比率の押し上げ効果があるとしている。 (安田)
週刊経済:2011年2月8日発行 No.1609

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