益城物流センター内に切花の集送センターを新設
　熊本交通運輸　１５度で温度を管理

熊本交通運輸㈱（上益城郡益城町、住永金司社長）は、切花専用の集送センターを新設、２月１日から稼動を開始した。
同センターは上益城郡益城町の益城物流センター内に設置。広さは約６６０㎡で、１５度の定温保管を行なう。約２０台の車両で全県下から集荷し、同センターで保管・選別したあと関東、中部、関西方面の市場に向けて出荷する。一日で約３０種類１５ｔの切花を取り扱っている。
同社では「全国でも切花の定温施設はここだけと聞いている。温度を管理し鮮度保持を行なうことで、商品自体の競争力を高めることにもつながってくる」と話している。（石井）

週刊経済：2011年2月22日発行　No．1611

― Photo News Todayより ―

・「大腸肛門疾患を中心とした急性期病院・・」・・高野病院の高野正太理事長

・ホテル最上階２５階のビアホール・・・ニュースカイホテル　

― くまもと経済最新号より ―

・笠原慶久肥後銀行頭取

・増収企業が増加、業績は回復基調に　
人流の活発化や半導体投資効果が幅広い業種に波及　県内主要企業2025年2・3・4月期決算と役員人事①

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