「阿蘇熊本空港ホテルエミナース」に名称変更
　くまもとエミナース　４月１日から

熊本交通運輸�梶i益城町、住永金司社長）が運営する宿泊リゾート施設・くまもとエミナース（益城町）は、４月１日から名称を「阿蘇熊本空港ホテルエミナース」に変更する。
波多江康展経営企画管理室長は名称変更の理由について「県外のお客様から、立地場所についての問い合わせが多かった。施設名を変更することで阿蘇熊本空港や益城熊本空港インターに一番近いホテルとして、お客様への認知を深めたい」と話している。また名称変更に伴い同ホテルでは２月１４日からリニューアルと従業員研修を実施。大浴場、サウナ室の一部を改装したほか、客室のベッドなどを入れ替えた。波多江室長は「名称変更後は、現在好評をいただいている食の分野や各種ソフト面での充実を図り、グレードアップしたサービスを提供したい。またブライダルにも力を入れたい」と意欲を見せている。
同ホテルは客室数３５室（シングル１１室、ツイン１０室、スイート３室、ハンディキャップ室１室、和室１０室）で約１００人の収容が可能。施設内には屋外プールやテニス場、温泉施設などを備えている。 （石井）