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福山駅再開発ビル駐車場の管理・運営を開始
 パスート24 年商約2億円を見込む

駐車場運営・管理の潟pスート24(熊本市紺屋今町、太田康隆社長)は4月1日から、28階建ての福山駅前再開発ビル・アイネスフクヤマ(広島県福山市)の駐車場管理・運営を開始する。同社の県外進出は初めてで、年商約2億円を見込む。
同社の自走式駐車場および料金システムなど駐車場運営ノウハウが評価され、福山駅開発梶i寺田政則社長)と賃貸借契約したもの。駐車場の専用面積は約1万4400uで348台収容。広島県では初となるゲートを2カ所に設置するダブルゲート式の車両認識システム(パスートバージョン)を導入した。これにより、駐車場の一般利用者と月極(住居)利用者を選別することができる。24時間営業でスタッフは6人。
同ビルは福山駅南西部、東桜町地区第一種市街地再開発事業として、約124億円をかけ旧福山繊維ビル跡に建設されたもので、4月1日にオープンの予定。敷地面積5648u。鉄骨造り・鉄筋コンクリート造り(中間免震)で、建築面積4683u、延べ床面積が5万1010u。地下1階から地上28階建て。ショッピング関係(専用面積約5700u)、オフィス(同約1800u)、マンション(同約1万2800u、140戸)、ホテル(同約6800u、200室)駐車場、グリーン・パークの6ゾーンで構成している。 (奥村)
週刊経済:2011年3月22日発行 No.1615

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